ラクロス初心者が揃える道具リスト【2025年版】
大学デビューに必要な15選
ラクロスは「大学デビュー競技」として知られ、初心者・経験者が同じスタートラインで戦える魅力的なチームスポーツ。
現役コーチが大学新入部員向けに推奨する15点の道具を、男子・女子別の注意点つきで解説します。
クロス(スティック)・ボール
ラクロス独自の道具「クロス」は、ヘッド(網)とシャフトの組み合わせで選手の個性が出る部分。
男子用は長さ102〜183cm(ポジション別)、女子用は全員110cm前後に規定されています。
| クロス種別 | 長さ | 対象 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| 男子 アタック/ミディ | 102〜122cm | 攻撃・中盤 | 12,000〜25,000円 |
| 男子 ディフェンス | 132〜183cm | 守備 | 15,000〜28,000円 |
| 男子 ゴーリー | 102〜183cm | GK | 18,000〜30,000円 |
| 女子 フィールド | 110〜120cm | 全ポジ | 12,000〜22,000円 |
1. クロス(STX Stallion 700 / Warrior Evo QX-O / Maverik Kinetik)
米国STX、Warrior、Maverikが3大ラクロスブランド。
STX Stallion 700は12,000〜18,000円、初心者向けの万能ヘッドで大学新入部員に大人気。
Warrior Evo QX-O(アタック用)は15,000〜22,000円、パスが正確で中級者まで長く使える。
Maverik Kinetik(ミディ用)は18,000〜25,000円、シュートの威力を最大化する設計。
シャフトは別売りで、カーボン製は1〜3万円と価格差が大きいです。
2. ラクロスボール(Warrior 公式/STX Practice Ball)
公式ボールは直径約6.35cm・重量141〜149g、色は白(競技)・黄色(雪中)・オレンジなど。
Warrior公式ボールは1個500〜800円、国際大会仕様の標準品。
STXのPracticeボール10個セットは4,500〜6,000円、自主練用にコスパ最強。
チームでは3〜5ダースをストックし、雨・紫外線で劣化したものは順次新品に更新します。
3. 替えストリング+メンテナンス工具(STX Memstring Kit)
ラクロスのクロスは網(ストリング)が消耗品で、雨・使用で徐々に緩みます。
STX Memstring Kit(ストリング張替セット)は3,500〜5,000円、新入部員なら一式揃えると安心。
張替のコツは経験者・コーチに教わるのが近道で、YouTubeでの動画解説も豊富。
張替頻度は練習頻度にもよりますが、3〜6ヶ月に1回が目安です。
プロテクター・ヘルメット
男子ラクロスは激しい接触競技のためフルプロテクター必須。
女子は接触制限があるためヘッドギア+アイウェア+グローブのみで、装備総額は男子の約半分で済みます。
男子ラクロス装備の特徴
- フルヘルメット+ショルダー+肘
- グローブは厚手で衝撃吸収重視
- 合計8〜10万円の初期投資
女子ラクロス装備の特徴
- ソフトヘッドギア+アイウェア
- 薄手グローブ・プロテクター最小限
- 合計3〜5万円で揃う
4. ヘルメット(男子:Cascade S/Warrior Regulator)
男子は公式ルールでヘルメット必携。
Cascade(カスケード)S型は30,000〜42,000円、全米大学で最も採用されるプロ仕様。
Warrior Regulatorは25,000〜35,000円、軽量でデビュー選手にも扱いやすい。
ヘルメットのフィット調整は命に関わるため、購入時はコーチや上級生に見てもらいましょう。
5. アイウェア(女子:STX Rookie/Cascade LX Pro)
女子ラクロスはアイウェアが必携で、規定製品以外は試合出場不可。
STX(エスティーエックス)Rookieは3,500〜5,000円、高校生〜大学1年目の定番。
Cascade LX Proは6,500〜8,500円、視界の広さとクッション性を両立した上級者向け。
度付きレンズ対応可能なモデルを選ぶと、眼鏡着用者の不便さも解消されます。
6. グローブ(男子:STX Stallion 200 GT/Maverik Max)
男子はスティックチェックで手首に打撃を受けるため、厚手のグローブ必須。
STX Stallion 200 GT Gloveは12,000〜16,000円、初心者に扱いやすい標準モデル。
Maverik Max Gloveは18,000〜24,000円、手首の可動域を広げた上級者向け。
サイズが合わないとパスやシュートの精度が落ちるため、試着確認は必須です。
7. ショルダーパッド+アームパッド(男子:STX Cell 5/Warrior EvoPro)
男子は肩・肘・胸への打撃保護が必須。
STX Cell 5ショルダーパッドは12,000〜18,000円、軽量で通気性抜群の定番モデル。
Warrior EvoPro アームパッドは8,000〜12,000円、肘関節の可動域を確保しつつ保護力も高い。
フィット感がプレイ品質を左右するため、ショップでの試着が強く推奨されます。
ウェア・シューズ
ラクロスは広大な芝生コートを走り回るため、アウトドア競技用の装備が基本。
試合はユニフォーム支給が多く、練習用の個人装備を用意するのが一般的です。
8. ラクロスシューズ(New Balance Freeze/adidas adiZero)
芝生対応のスパイクシューズが基本。
米国New Balance(ニューバランス)Freeze 4は15,000〜22,000円、ラクロス専用設計で米国大学の定番。
adidas adiZero 8.0はサッカー・ラクロス兼用で12,000〜18,000円、軽量で日本の選手にも人気。
グラウンドの種類(人工芝/天然芝)でソール選びを変えるのがプロの流儀です。
9. ユニフォーム下着・ソックス(UA Heatgear/Nike Grip)
ユニフォーム下に着用するインナーとソックスが個人装備。
UNDER ARMOUR ヒートギアインナー上下は6,000〜9,000円、速乾・圧迫で試合中の動きを支える。
Nike Grip Lightweight ソックスは2,000〜3,000円、足元グリップが強くシューズ内のズレを防ぐ。
試合用と練習用で色分けして運用するのが標準です。
10. マウスピース(SHOCK DOCTOR Ultra/Nike Force Savage)
接触競技のラクロスでは歯の損傷予防にマウスピースが重要。
米国SHOCK DOCTOR Ultra Pro STC STRAPLESSは3,500〜5,000円、プロも使用する熱成型式。
Nike Force Savage Jawチームモデルは2,500〜3,500円、コスパ良好で練習用に最適。
熱湯で成型できるタイプは自分の歯型にフィットするため装着感が抜群です。
補強・トレーニング用品
ラクロスは走力・瞬発力・スタミナすべてが要求される。
自主練でクロスワーク、ジムで基礎体力を鍛えるのが部員の日常です。
- ウォームアップ:動的ストレッチ15分+ラダー10分
- 技術練習:クレードル・シュート・パス練習60分
- フィジカル:ウェイト・コア筋トレ30分
- クールダウン:ストレッチ15分+フォームローラー10分
11. リバウンドネット+ボールバッグ(STX Rebounder/Warrior Mesh Bag)
自主練で必須の壁打ち代用器具。
米国STX Rebounder(90×120cm)は12,000〜18,000円、ラクロス専用で高反発ネット採用。
Warriorメッシュボールバッグは2,500〜3,500円、ボール2ダースを運べて練習後の片付けも楽。
自宅の庭か公園で1日30分のリバウンド練習で、キャッチング精度が劇的に向上します。
12. アジリティラダー+マーカーコーン(NISHI スプリントラダー)
フットワーク強化に欠かせないシンプル器具。
NISHI(ニシ・スポーツ)のスプリントラダー6mは4,500〜6,500円、国内大学で広く使われる定番。
LINDSPORTSのマーカーコーン10個セットは1,500〜2,500円、1対1の間合い感覚を磨くのに最適。
週3回の20分ラダー・マーカーワークで、ディフェンス力・切り返し速度が確実に向上します。
リカバリー・ケア
部活は週5〜6日の高頻度練習。
翌日に疲労を持ち越さないためのリカバリールーティンが、長いシーズンを乗り切る鍵です。
13. マッサージガン+フォームローラー(Theragun Mini/TRIGGERPOINT)
練習後のセルフケアに有効な2点セット。
Theragun Miniは20,000〜25,000円、TRIGGERPOINT GRIDフォームローラーは5,000〜7,000円。
練習直後の10分使用で翌日の疲労感が目に見えて軽減します。
14. 補食+プロテイン(明治SAVAS/Myprotein Impact)
練習後30分以内の栄養補給が筋肉回復の要。
明治SAVASザバスホエイプロテイン100は1kg 4,500〜6,000円、英国Myprotein Impactは1kg 4,000〜5,000円。
シェイカーボトル(800〜1,500円)を持参し、練習場で即摂取できる体制を作りましょう。
収納・持ち運び
ラクロスは装備品が多く、大型バッグが必須。
クロス・ヘルメット・パッド類を一括で運べるモデルが練習の効率を決めます。
15. ラクロスバッグ(STX Lax Bag/Warrior Coaches Bag)
競技特化の大型ダッフルバッグ。
STX Lax Bag(80L級)は12,000〜18,000円、Warrior Coaches Bagは20,000〜28,000円で防水素材。
キャスター付きタイプは遠征の多い大学生に人気です。
よくある質問
まとめチェックリスト
ラクロス入門装備15点。新入部員の最終確認に。
- クロス(STX Stallion/Warrior Evo)
- ラクロスボール(Warrior公式)
- 替えストリング+工具(STX Memstring Kit)
- ヘルメット(Cascade S/Warrior)※男子
- アイウェア(STX Rookie/Cascade LX)※女子
- グローブ(STX Stallion 200 GT)
- ショルダー+アームパッド(STX Cell 5)※男子
- ラクロスシューズ(New Balance/adidas)
- インナー・ソックス(UA/Nike Grip)
- マウスピース(SHOCK DOCTOR)
- リバウンドネット(STX Rebounder)
- アジリティラダー(NISHI)
- マッサージガン(Theragun Mini)
- プロテイン(SAVAS/Myprotein)
- ラクロスバッグ(STX Lax Bag)
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