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シーン×ペルソナで選ぶリスト大全

スカッシュ初心者の装備リスト【2025年版】
体育館・クラブで始める15選

更新日:2025年4月22日 / 監修:日本スカッシュ協会公認コーチ

スカッシュは4面の壁に囲まれたコートでボールを打ち合う世界規模の室内競技。運動強度はテニスの2倍とも言われ、30分で1,000kcal消費する究極の有酸素スポーツです。
初心者向けに、ラケット・ボール・シューズ・保護具まで15点を公認コーチが厳選しました。

15点揃えたい道具数
30,000〜80,000円一式合計目安
6.4×9.75mコートサイズ
1,000kcal30分の消費量
この記事の結論:まず揃えるべきは「ラケット」「ダブルイエロードットボール」「ノンマーキングシューズ」「プロテクトアイウェア」の4点。特にアイウェアはコーチ指導時の必須装備で、これがないとほとんどのクラブで参加不可になります。

ラケット・ボール

スカッシュのラケットはテニスより軽量(120〜180g)、グリップも細く独特の設計。
ボールは黄色のドット(点)でスピードが区分され、初心者は赤ドット、中級者以上はダブルイエロードットを使い分けます。

ボール種別スピード対象者価格
ダブルイエロードットスロー中上級者3個 2,500円〜
シングルイエローミディアムスロー一般競技者3個 2,000円〜
レッドドットミディアム初心者3個 1,800円〜
ブルードットファストジュニア・入門3個 1,800円〜

1. ラケット(HEAD Speed 120 / Tecnifibre Carboflex 125)

オーストリアHEAD(ヘッド)のSpeed 120は120gで扱いやすく、初心者〜中級者の定番。15,000〜22,000円。
仏Tecnifibre(テクニファイバー)のCarboflex 125 Heritageは125g、上級者用モデルで反発力抜群、25,000〜32,000円。
最初は軽量(120〜135g)・バランス均等のモデルが扱いやすく、長時間の練習でも疲労しにくいです。

目安価格15,000〜32,000円 重量120〜145g バランス均等〜ヘッドヘビー

2. 練習用ボール(Dunlop Pro XX / Competition / Progress)

世界スカッシュ連盟(WSF)公式ボールはDunlop(ダンロップ)の独占状態。
Dunlop Pro XX(ダブルイエロードット)は3個2,500〜3,500円で中上級者向けスロー。
Competition(シングルイエロー)は3個2,000〜2,800円で一般競技者向け。
初心者はProgress(レッドドット)3個1,800〜2,500円、最も弾みやすく続けられるモデル。

目安価格1,800〜3,500円 ドット赤/黄/ダブル黄 寿命10〜20時間使用

3. 替えグリップ+オーバーグリップ(Karakal PU Super Grip/Yonex ウェットグリップ)

汗でグリップが滑ると打球ミスの原因に。
英Karakal PU Super Gripは600〜900円、スカッシュ愛好者の定番で吸汗性に優れる。
Yonex(ヨネックス)のウェットグリップは3本入り800〜1,200円、テニスからの転用者におすすめ。
週2〜3回のプレイなら月1回の交換が目安です。

目安価格600〜1,500円 厚み0.6〜0.8mm 交換月1回
ストリング管理:ラケットのストリングは3〜6ヶ月で劣化。張替え費用は1回1,500〜3,000円で、フェデラーやペレなどのプロが好むテクニファイバー305は耐久性と反発力のバランスが優秀です。

ウェア・シューズ

スカッシュは汗をかきやすい高強度スポーツ。
速乾ウェアに加え、コートを傷つけない「ノンマーキングソール」のインドアシューズが必須です。

スカッシュ専用シューズのメリット

  • 横への切り返しに最適化
  • ノンマーキングソール
  • 低重心設計で瞬発力◎

バドミントン用シューズの代用

  • 入手しやすく選択肢が多い
  • 価格が比較的安い
  • グリップ性能は同等

4. スカッシュシューズ(asics Gel-Rocket / Salming Kobra Mid)

asics(アシックス)Gel-Rocketは9,000〜12,000円、バレー兼用モデルだがスカッシュプレイヤーにも愛用。
スウェーデンSalming(サルミング)Kobra Midは18,000〜24,000円、スカッシュ専用設計で横への切り返しが抜群。
いずれも室内専用のノンマーキングソールで、コート規定をクリアする製品です。

目安価格9,000〜24,000円 ソールノンマーキング 用途室内競技全般

5. 半袖シャツ・ショートパンツ(adidas Club Tee / ミズノ ドライエアロフロー)

スカッシュは1試合で体重1kg分の水分を失う激しい運動。
adidasのクラブテニスTシャツは3,500〜5,000円、吸汗速乾で一般的な選手に人気。
MIZUNOのドライエアロフローシリーズは上下セット6,000〜9,000円、メッシュ構造で通気性抜群。
試合では2〜3セットでシャツ交換するプロ選手も多く、予備を用意するのが鉄則です。

目安価格3,500〜9,000円 素材ポリエステル速乾 予備2〜3枚推奨

6. ソックス(タビオ テニスソックス/Nike エリート)

汗による滑り・足裏豆の防止にクッション性の高いソックスが必須。
日本タビオ(靴下屋)のテニスソックスは1,500〜2,000円、足裏クッション2倍厚で衝撃吸収抜群。
Nikeエリートクルーソックスは1,800〜2,500円、バスケットボール界でも定番のクッション性能。
1日の練習で2〜3足使い分けると、足裏トラブルを防げます。

目安価格1,500〜2,500円 機能厚手クッション 備蓄5足以上
プロのアドバイス:シューズは週3回プレイで3〜6ヶ月がソール寿命。ソールが削れるとコート上で滑りやすくなり怪我の元凶になるので、減ったら即買い替えるのが鉄則です。

アイウェア・サポーター

スカッシュは狭いコートで時速200km超のボールが飛ぶ上、相手ラケットが目に当たる事故が最も多い競技。
アイウェア着用は多くのクラブで義務化されており、初心者練習時も必携です。

7. プロテクトアイウェア(OAKLEY Radar EV / UNIQUE Sport Sentinel)

スカッシュのアイウェアはWSF(世界スカッシュ連盟)認定規格品が基本。
米国OAKLEY(オークリー)Radar EVは15,000〜22,000円、頑丈で視界が広く大会でも使用可。
UNIQUE Sport Sentinelは3,500〜5,000円、入門向けコスパ良好モデル。
度付きレンズを入れたい場合はメガネ店で追加加工し、1万円台の追加費用を見込んでください。

目安価格3,500〜22,000円 規格WSF/ASTM F803 着用練習時必須

8. リストバンド+ヘッドバンド(Nike エリート/adidas テニスリストバンド)

汗が目や手に流れ込むのを防止する必需品。
Nikeエリートヘッドバンドは1,200〜1,800円、吸汗性が高く長時間のプレイに対応。
adidasのテニスリストバンド2本組は1,500〜2,000円、手首の汗・グリップ滑りを同時防止。
試合中にチラつくと集中を欠くため、サイズ・フィット感は事前によく確認してください。

目安価格1,200〜2,000円 機能汗止め 交換半年に1回

9. 肘・膝サポーター(ザムスト EK-3/McDavid ELBOW Sleeve)

スカッシュエルボー(テニス肘に相当)の予防には肘サポーター必須。
ザムスト EK-3膝サポーターは4,500〜6,000円、ジャンプ動作でも安定性抜群。
McDavid ELBOW Sleeveは1,800〜2,500円、肘のクッション性強化で初心者のトラブル予防に最適。
年齢とともに関節ケアは重要度が増すため、40代以降はサポーター着用を強く推奨します。

目安価格1,800〜6,000円 部位肘・膝 予防関節炎・テニス肘

体力・基礎トレーニング

スカッシュは持久力・瞬発力・反応速度がすべて問われる総合スポーツ。
コート外での基礎体力トレーニングが、試合の後半での粘りを決めます。

  1. ウォームアップ:軽いジョギング10分+動的ストレッチ10分
  2. ドリル:ラケットワーク・フットワーク練習30分
  3. ゲーム形式:3セット×15分のマッチ
  4. クールダウン:静的ストレッチ15分+フォームローラー10分

10. 縄跳び+ラダー(Rogueスピードロープ/NISHI スプリントラダー)

瞬発力と反射神経の強化に最強の2点セット。
米国Rogue Fitnessのスピードロープは3,500〜5,000円、軽量でダブルアンダーも可能。
NISHI(ニシ・スポーツ)のスプリントラダー6mは4,500〜6,500円、プロのフットワークトレーナーも採用。
練習前10分のラダーワークで反射神経が確実に向上します。

目安価格3,500〜6,500円 機能瞬発力・反射神経 頻度週3〜5回

11. 心拍計(Garmin Forerunner 55/Polar H10)

心拍をモニタリングすることで練習の強度管理が的確に。
Garmin Forerunner 55は3〜4万円、GPS・心拍測定・VO2max推定機能でトレーニング計画が立てやすい。
フィンランドPolar H10胸ストラップは1.2〜1.5万円、医療用途にも使われる胸式心拍計の最高峰。
最大心拍の80〜90%を維持できる練習を週2回行うと、競技パフォーマンスが一気に上がります。

目安価格12,000〜40,000円 形式腕時計/胸ストラップ 連携Strava/Garmin Connect

リカバリー・水分

30分の試合で1,000kcal消費する超高強度スポーツ。
こまめな水分補給とリカバリーが、週2〜3回のプレイを続ける条件となります。

12. ウォーターボトル+補給食(ナルゲン 1L/アミノバイタルPRO)

試合中の水分・電解質・アミノ酸補給に必要な2点。
Nalgene(ナルゲン)広口1Lボトルは1,500〜2,000円、洗いやすく耐衝撃性抜群。
味の素アミノバイタルPRO 30本は2,500〜3,500円、BCAA配合で試合中の疲労回復を加速。
ボトルにポカリ粉末を溶かすか、補給用スポーツドリンクを携帯するのが標準。

目安価格1,500〜3,500円 容量1,000ml 補給BCAA・電解質

13. フォームローラー+マッサージガン(TRIGGERPOINT GRID/Hyperice Hypervolt Go)

練習後のリカバリーで筋膜のゆがみを解消。
米国TRIGGERPOINT GRIDフォームローラーは5,000〜7,000円、凹凸構造で深部に届くロングセラー。
Hyperice Hypervolt Goは15,000〜20,000円、携帯性抜群で遠征先にも持ち込める。
使用タイミングは練習直後か入浴後で、10〜15分を目安に行ってください。

目安価格5,000〜20,000円 機能筋膜リリース・振動 時間1日10〜15分

収納・持ち運び

スカッシュ用品はコンパクトに収まるが、ラケット・シューズ・ウェアを分けて運ぶ工夫が必要。
専用のラケットバッグがあると大会・練習ともに効率的に移動できます。

14. ラケットバッグ(HEAD Tour Team 3R / Tecnifibre Team Endurance)

ラケット2〜3本と着替えを一括で持ち運べる専用バッグ。
HEAD(ヘッド)Tour Team 3Rは6,000〜9,000円、ラケット3本収納+サーモ機能で温度変化に強い。
Tecnifibre Team Enduranceは8,000〜12,000円、シューズ別室付きで遠征にも最適。
電車移動では肩掛け・リュック両用タイプが便利で、ほとんどの製品が両用対応です。

目安価格6,000〜12,000円 容量ラケット2〜3本 機能サーモ・シューズ別室

15. タオル+抗菌スプレー(今治タオル/ファブリーズ)

汗を大量にかくスカッシュではタオル・除菌の質が快適さを左右。
今治タオル製スポーツタオルは2,000〜3,500円、P&Gファブリーズ抗菌スプレーは500〜800円。
遠征先では予備タオル2枚+除菌スプレーを常備するのが賢明です。

目安価格500〜3,500円 素材綿100%・吸水性 備蓄タオル3枚以上
節約メモ:クラブ入会時はラケット・ボール・シューズ・アイウェアの4点で2〜3万円。サポーター・心拍計・バッグは徐々に追加すれば初期負担を軽くできます。

よくある質問

日本国内のスカッシュコートは?
日本スカッシュ協会の登録コートは全国で約150面。東京・大阪・名古屋・福岡を中心にスポーツクラブ併設型が多く、1時間あたり1,000〜3,000円でコート使用可能。レッスン付きプランも用意されています。
テニス・バドミントン経験者は有利?
ラケット競技の経験は2〜3ヶ月の上達スピードを倍にします。ただしスカッシュ独自の「壁への反射を読む」技術は別途習得が必要。最初の半年でほとんどの経験者は中級者レベルに到達できます。
安全性は?
相手のラケットが目に当たる事故が最多。アイウェア着用で多くは防げます。心臓への負担が大きいため、40歳以上は健康診断後にプレイ開始を推奨。高血圧・心疾患の持病がある方は医師相談が必須です。
オリンピック競技ですか?
2028年ロサンゼルス五輪での新規採用が決定しました。世界的に競技人口が増加しており、日本代表チームも強化中。テレビ放映機会も増える可能性が高く、今後の注目度が上がる競技です。
1人でも練習できますか?
ソロ練習コートで壁打ち練習可能。ソロ専用ドリル(ストレート・クロスコート等)を30分続けるだけでも上達します。オンライン動画で動作確認しながら自主練する競技者が増えています。

まとめチェックリスト

スカッシュ入門装備15点。初プレイ前の最終確認に。

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