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介護施設入居準備に必要なものリスト【2025年版】
持ち物・手続き完全ガイド15選

更新日:2025年4月17日 / 監修:ケアマネジャー・介護福祉士

介護施設への入居が決まると、短期間で多くの準備をしなければならない。
施設によって持ち込み可能なものは異なるが、衣類・日用品・書類は共通して必要になる。
最も重要なのは全ての持ち物に名前を書くこと。
この記事では介護施設入居時に必要な持ち物を、ケアマネジャー監修のもと優先度順に紹介する。

15点必須アイテム
3〜5万円準備費用目安
2週間準備期間目安
全品名入れ最重要ルール
この記事の結論:介護施設入居で最優先は「名前シール・着脱しやすい衣類・上履き」の3点。全ての持ち物に名前を付けないと洗濯時に紛失するリスクが高い。衣類は前開き・伸縮素材を選ぶと介助がスムーズ。施設の持ち込みルールを事前に確認し、必要最小限で入居するのが基本。

衣類・下着

介護施設では洗濯を施設側がまとめて行う場合が多く、週2〜3回の洗濯サイクルを考慮して各アイテム最低5〜7枚は用意する。
ボタンが多い服や被りのトップスは介助が難しいため、前開き・マジックテープ式が推奨される。
肌着は綿100%で吸汗性の良いものを選ぶと肌トラブルを防げる。

衣類必要枚数選び方のポイント価格目安
肌着(前開き)7枚綿100%・ワンタッチテープ1,000〜2,000円/枚
パジャマ3〜5着前開き・伸縮素材2,000〜4,000円/着
普段着5〜7着着脱容易・汚れが目立たない色1,000〜3,000円/着
靴下7足滑り止め付き・ゆったり口300〜800円/足

1. 前開き肌着(ワンタッチテープ式)

介護用に設計された前開き肌着はマジックテープで着脱が簡単。
綿100%で肌に優しく、洗濯にも強い。
3枚セットで3,000〜5,000円。
白だけでなくベージュやグレーなど汚れが目立ちにくい色を選ぶと実用的。

目安価格3,000〜5,000円(3枚セット) 素材綿100%

2. 介護パジャマ(前開き・伸縮素材)

入院・施設生活向けに設計された介護パジャマ。
前開きでボタンが大きく、手指の不自由な方でも自分で着脱しやすい。
綿混紡の伸縮素材なら動きやすく寝返りも楽。
2,000〜4,000円で洗い替え含め3〜5着用意する。

目安価格2,000〜4,000円/着 必要枚数3〜5着

3. 介護用シューズ(リハビリシューズ)

施設内で毎日履く上履きは転倒防止の滑り止めと脱ぎ履きの簡単さが重要。
マジックテープ式で足のむくみに対応できる幅広設計がベスト。
あゆみシューズ・アサヒシューズなど介護専用ブランドが2,000〜5,000円。
サイズは通常より0.5〜1cm大きめを選ぶとむくみ時にも安心。

目安価格2,000〜5,000円 特徴滑り止め・幅広

日用品・衛生用品

日用品は施設が提供するものと持ち込むものが分かれるので、事前に施設に確認すること。
歯ブラシ・タオル・ティッシュなどの消耗品は家族が定期的に補充する必要がある。

施設に確認すべきこと:シャンプー・ボディソープは施設備え付けか持ち込みか、おむつは施設支給か自費購入か、電化製品(ドライヤー・電気毛布等)の持ち込み可否は施設によって異なるので、入居前に必ず確認を。

4. 口腔ケアセット(歯ブラシ・歯磨き粉・コップ)

口腔ケアは高齢者の誤嚥性肺炎予防に直結する最重要ケア。
柔らかめの歯ブラシ、フッ素入り歯磨き粉、プラスチック製コップをセットで用意。
入れ歯がある場合は入れ歯洗浄剤と専用ケースも必須。
一式で1,000〜2,000円。

目安価格1,000〜2,000円

5. フェイスタオル・バスタオル(名入れ対応)

フェイスタオル5〜7枚、バスタオル3〜5枚が必要。
薄手の速乾タイプが施設での洗濯・乾燥に適している。
名入れ刺繍対応のタオルなら紛失防止にもなる。
まとめ買いで3,000〜5,000円。

目安価格3,000〜5,000円 枚数フェイス7枚+バス5枚

6. ティッシュ・ウェットティッシュ

ティッシュは居室に常備する必需品。
ウェットティッシュはノンアルコール・無香料の肌に優しいタイプを選ぶ。
ティッシュ5箱+ウェットティッシュ10個パックで1,000〜2,000円。

目安価格1,000〜2,000円

名前付け・ラベリング

介護施設では全ての持ち物に名前を付けるのが絶対ルール。
洗濯時に他の入居者の衣類と混ざるため、名前がないと紛失は避けられない。
衣類にはアイロン接着の名前シール、日用品には防水ラベルが便利。

7. 衣類用名前シール(アイロン接着)

アイロンで貼り付けるだけで洗濯50回以上耐えるお名前シール。
大・中・小の3サイズ各種セットで500〜1,500円。
洗濯タグに貼れるコンパクトサイズが衣類に最適。
注文時に名前を指定すれば印刷済みで届くので手書き不要。

目安価格500〜1,500円 耐久洗濯50回以上

8. 防水お名前シール(日用品用)

コップ・歯ブラシ・ヘアブラシなど水に触れる日用品には防水タイプが必須。
食洗機・電子レンジにも耐えるラミネート加工済みシールが500〜1,000円。
大判サイズもあるので収納ボックスにも貼れる。

目安価格500〜1,000円 耐水食洗機対応

9. お名前スタンプ(布・紙兼用)

シールが貼れない素材にはスタンプが便利。
布・紙・プラスチックに押せるインク付きスタンプセットが1,000〜2,500円。
おむつに名前を書く手間が大幅に減る。
インクは洗濯に強い油性タイプを選ぶこと。

目安価格1,000〜2,500円 対応素材布・紙・プラスチック

居室快適グッズ

施設の居室を少しでも自宅のように快適にするグッズを持ち込むと、入居者の精神的な安定につながる。
ただし持ち込みルールは施設ごとに異なるので、必ず事前確認を。

持ち込みNG例:火気(ライター・ろうそく)、刃物、電気毛布(施設による)、ガラス製品(割れる危険)、高額な貴金属は多くの施設で持ち込み禁止。テレビ・ラジオは施設により異なる。

10. 家族写真フレーム

家族の写真を飾ることで居室が自分だけの空間になり、安心感が生まれる。
割れにくいアクリル製フレームが安全で、L判〜A4サイズまで500〜2,000円。
デジタルフォトフレームなら複数の写真をスライドショーで表示できる。

目安価格500〜2,000円 素材アクリル製推奨

11. 小型ラジオ(簡単操作)

テレビよりも操作が簡単なラジオは高齢者の娯楽の定番。
ボタンが大きく、スピーカー音量が十分なものを選ぶ。
ソニー・パナソニック等の国内メーカーが2,000〜5,000円。
電池式なら充電切れの心配がなく、災害時にも役立つ。

目安価格2,000〜5,000円 給電電池式推奨

入居手続き・書類

入居時には多くの書類が必要になる。
事前に準備しておかないと入居日に間に合わない場合があるので、2週間前から準備を始める。

入居時に必要な書類一覧:健康保険証、介護保険被保険者証、介護認定結果通知書、診断書(主治医意見書)、お薬手帳、印鑑、身元引受人の同意書。施設によって追加書類が必要な場合があるので事前確認を。

12. お薬手帳ケース

施設の看護師に薬の情報を正確に伝えるためにお薬手帳は必須。
保険証・診察券も一緒に収納できるケースが300〜1,000円。
通院時にも家族が持ち運びやすいコンパクトサイズを選ぶ。

目安価格300〜1,000円

13. 書類ファイル(入居関連書類用)

入居契約書・重要事項説明書・ケアプランなどの書類を一元管理するファイル。
クリアポケット式のA4ファイルが500〜1,000円。
インデックスタブ付きでカテゴリ別に整理しておくと、施設とのやり取りがスムーズ。

目安価格500〜1,000円

よくある質問

介護施設入居の準備期間はどれくらい?
入居決定から2週間が目安。衣類の名前付けに最も時間がかかるので、名前シールは入居が決まった時点で即注文するのが賢い。急な入居の場合は最低限の持ち物で入り、後から追加で持ち込む方法も可能。
持ち込む衣類は何枚必要?
肌着7枚、パジャマ3〜5着、普段着5〜7着、靴下7足が基本。施設の洗濯頻度(週2〜3回が一般的)に合わせて調整する。季節の変わり目に家族が衣替えをする前提で用意。
費用は全部でいくらかかる?
衣類一式で15,000〜30,000円、日用品で5,000〜10,000円、名前シール・スタンプで2,000〜4,000円、合計3〜5万円が目安。既に持っている衣類が使えればその分安く済む。

まとめチェックリスト

介護施設入居に必要な持ち物を優先度順に整理。

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