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多頭飼いで必要な追加グッズリスト【2025年版】
2匹目を迎える準備15選

更新日:2025年4月10日 / 監修:ペット共生住環境アドバイザー

2匹目のペットを迎えるとき「同じものをもう1つ買えばいい」と思いがちだが、実はそう単純ではない。
猫のトイレは「頭数+1個」が鉄則で、フードボウルの共有はストレスや食事量の偏りの原因になる。
本記事では多頭飼い特有の注意点を踏まえ、2匹目以降を迎える際に追加で必要なグッズを15点厳選した。
猫中心の解説だが犬の多頭飼いにも応用できるアイテムが多い。

15点追加グッズ
頭数+1トイレの必要数
3万円追加費用目安
2週間顔合わせ期間目安
この記事の結論:最優先は「追加トイレ・個別フードボウル・隔離用ケージ」の3点。先住ペットとの顔合わせ期間に隔離スペースを確保しつつ、トイレと食事の縄張りトラブルを未然に防ぐことが多頭飼い成功の鍵。

トイレ・衛生用品

猫の多頭飼いで最も重要なのがトイレの数。
「頭数+1個」が獣医師の推奨する基準で、2匹なら3個が理想。
トイレが足りないと粗相やストレスの原因になり、膀胱炎のリスクも上がる。

多頭飼いのトイレ設置ルール:2匹飼育→トイレ3個。3匹飼育→トイレ4個。設置場所は別々の部屋に分散させ、1か所に固めないこと。猫は他の猫が使った直後のトイレを嫌がる傾向がある。

1. 猫用トイレ(大型・フード付き)

多頭飼いには砂の飛び散りを防ぐフード付きの大型トイレが適している。
内寸幅40cm以上のものを選べば大型猫でもゆったり使える。
システムトイレなら砂の消費量が少なくランニングコストを抑えられる。
1台2,000〜5,000円で、消臭機能付きモデルが多頭飼いには特におすすめ。

目安価格2,000〜5,000円 内寸幅40cm以上 タイプフード付き推奨

2. 猫砂(消臭・固まるタイプ・大容量)

多頭飼いでは猫砂の消費量が倍増するため大容量パックでのまとめ買いがコスパ良好。
固まるタイプは掃除が楽で、消臭力の高い鉱物系が人気。
20Lパック×2個の定期便にすると買い出しの手間が省ける。

目安価格1,500〜3,000円/20L 消臭力鉱物系が強い

3. ペットシーツ(トイレ下敷き用・大判)

トイレからのはみ出しや粗相対策にトイレの下に敷くペットシーツ。
大判サイズ(60×90cm)ならトイレ本体からの砂飛びもカバーできる。
多頭飼いでは消費量が多いので100枚入りの大容量パックが経済的。

目安価格2,000〜4,000円/100枚 サイズ60×90cm

食事・給水グッズ

フードボウルの共有は食事量の管理ができなくなるうえ、先住猫が新入り猫を威嚇する原因にもなる。
必ず個別のボウルを用意し、できれば食事場所も離すのが理想。
自動給水器は水の鮮度を保ちつつ複数の猫が好きなタイミングで飲めるので多頭飼いに最適だ。

4. フードボウル(陶器・高さ付き・個別用)

猫1匹につき1個のフードボウルが鉄則。
高さ5〜8cmの台座付き陶器ボウルなら食べやすく吐き戻しを軽減できる。
陶器製は重くて安定感があり、プラスチック製と違いアゴニキビの原因にもなりにくい。

目安価格1,000〜2,500円 素材陶器推奨 高さ5〜8cm

5. 自動給水器(フィルター付き・循環式)

流れる水を好む猫が多く、循環式の自動給水器は飲水量の増加に効果的。
活性炭フィルター付きなら毛やホコリを除去して清潔な水を供給できる。
容量2L以上のモデルが多頭飼いに適しており、1日1回の給水で2〜3匹分をカバー。

目安価格2,000〜5,000円 容量2L以上 フィルター活性炭式

居場所・隔離スペース

新しいペットを迎えた直後の「顔合わせ期間」には隔離スペースが必須。
いきなり同じ空間に放すと先住ペットがストレスで体調を崩すケースが多い。
最低1〜2週間はケージ越しにお互いのにおいに慣れさせてから、徐々に対面させるのが成功の秘訣。

  1. Day1〜3:新入りはケージ内で過ごし、先住は部屋を自由に
  2. Day4〜7:ケージ越しに対面。威嚇が減るまで距離を保つ
  3. Day8〜14:短時間の直接対面を開始。食事を近くで与えポジティブな関連付けを
  4. 2週間以降:問題なければ自由に同居。ただしトイレと食事は個別を維持

6. 大型ケージ(2〜3段・トイレ付き設置可能)

顔合わせ期間中の隔離に必須の大型ケージ。
2〜3段タイプならトイレ・ベッド・フードボウルをすべて収納でき、新入り猫がストレスなく過ごせる。
折りたたみ式なら不要時にコンパクトに収納できる。

目安価格5,000〜15,000円 段数2〜3段 素材スチール

7. キャットタワー(多頭向き・据え置き型)

多頭飼いでは上下の居場所を確保する「垂直方向の生活空間」が重要。
ステップ台が3つ以上あるキャットタワーなら、猫同士が距離を保ちながら同じ空間で過ごせる。
天井突っ張り式の大型タイプが安定性・スペース効率ともに優れている。

目安価格5,000〜15,000円 高さ150〜240cm

8. ペット用ベッド(個別・洗える素材)

猫はそれぞれ「自分の場所」を持ちたがるため、個別のベッドが必要。
ドーム型は安心感が高く、神経質な猫に向いている。
カバーが取り外せて洗濯機で洗えるタイプが衛生的で長く使える。

目安価格1,500〜4,000円 タイプドーム型推奨

ストレス対策・遊び道具

多頭飼いではストレスの蓄積が体調不良や問題行動の原因になる。
個別に遊べるおもちゃとフェロモン製品を活用してストレスをコントロールすることが重要。

9. フェロモンディフューザー

猫のフェイシャルフェロモン(F3)を模した製品で、リラックス効果が科学的に実証されている。
コンセントに差すだけで部屋全体に拡散し、猫同士の緊張を和らげる。
多頭飼い専用の「マルチキャット」タイプが効果的。

目安価格3,000〜5,000円 効果範囲約70㎡ 持続約30日

10. 自動おもちゃ(電動ねこじゃらし)

飼い主が1匹と遊んでいる間に、もう1匹が退屈しないための自動おもちゃ。
電動で不規則に動く羽根やボールが猫の狩猟本能を刺激する。
タイマー付きモデルなら留守中も一定時間遊ばせることが可能。

目安価格1,500〜4,000円 電源USB充電 or 電池

お掃除・ニオイ対策

多頭飼いでは抜け毛とトイレのニオイが倍増する。
こまめな掃除とニオイ対策グッズの導入で快適な室内環境を維持できる。

11. 脱臭機(ペット用・オゾン式)

空気清浄機では除去しきれないペット臭にはオゾン式脱臭機が効果的。
トイレ周辺に設置すればアンモニア臭を分解してくれる。
ペット安全設計のモデルを選ぶこと(オゾン濃度0.05ppm以下)。

目安価格8,000〜20,000円 適用面積8〜20畳

12. 抜け毛クリーナー(リユーザブル・ローラー)

粘着テープ不要で繰り返し使える抜け毛クリーナー。
多頭飼いでは粘着ローラーの消費が激しいため、リユーザブルタイプがコスパで圧倒。
ソファ・衣類・カーペットに使えてランニングコストゼロ。

目安価格1,000〜2,500円 繰り返し半永久使用

よくある質問

先住猫と新入り猫の相性が悪い場合はどうすれば?
顔合わせ期間を2〜4週間に延長し、フェロモンディフューザーで環境を整える。それでも改善しない場合は別部屋での飼育を検討する。無理な同居は双方にストレスを与える。
多頭飼いの月間コストはどれくらい増える?
猫の場合、フード・猫砂・医療費で月額8,000〜15,000円の追加が目安。犬の場合はフード量にもよるが月額10,000〜25,000円の増加を見込んでおきたい。
何匹まで飼えるのが適切?
部屋数・飼い主の時間・経済力で決まる。目安は「部屋数−1」が上限。2LDKなら2匹、3LDKなら3匹が管理できるラインとされる。

まとめチェックリスト

多頭飼いで追加購入が必要なグッズ一覧。

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