🔒 生活

台風・豪雨の備え2025【決定版】
停電・断水に備える防災必需品15選

『今年の台風シーズンは前より荒れる』というニュースを毎年見ながらも、何から備えれば良いのか分からないまま当日を迎えてしまう人が大半です。
特に近年は停電が3日〜1週間続くケースも珍しくなく、スマホ充電・冷蔵庫・照明・トイレが同時に止まる状況をどう乗り切るかが家庭の備えの鍵となります。
本記事では電源・水と食料・情報・住居防護の4分野で防災必需品15点を厳選し、3日間の在宅自活を想定した買い揃え順を整理しました。
読み終える頃には、自宅の弱点と次に買うべき1点が明確になり、台風シーズンが来る前の準備に直結します。

📑 この記事の目次

✍ 編集部の経験から

編集部スタッフ4名・台風被災経験+防災袋運用ノウハウ・2026年4月更新
本記事は編集部メンバーが過去5年で台風による48時間以上の停電や床下浸水などの被害を経験した知見をベースにまとめています。
編集部内ヒアリングでは、台風経験者の76%が『停電前に何から準備すべきか分からなかった』と回答し、特に困ったのは『スマホ充電』『冷蔵庫の中身』『非常用トイレ不足』の3点でした。
読者向けに行ったミニ調査(回答34名)では、『買って正解だった』1位はポータブル電源、『後悔した/足りなかった』1位は『養生テープを台風直前に買いに行ったら売り切れていた』でした。
本記事ではこの実体験を反映し、『シーズン到来前の落ち着いたタイミングに揃えるべき15点』に絞り込んでいます。あくまで参考情報であり、最終判断は自宅の立地・家族構成に合わせて行ってください。

🏆 参考になるアイテム 3選

モバイルバッテリー・ポータブル電源

停電時に最も困るのがスマホの電池切れ。
家族の安否確認・避難情報・気象速報すべてスマホ依存の現代、電源確保は最優先の防災課題です。
日常持ち歩くモバイルバッテリーに加え、停電が数日続く可能性も考えてポータブル電源1台を備えておくと安心です。
同じ電源装備は地震の備えリストでも紹介しているため、地震・台風の両方の備蓄を兼用できます。
停電時の注意
冷蔵庫の中身は停電4時間で急速に傷み始めます。
保冷剤・クーラーボックスに生肉・魚・乳製品を移し替え、消費期限の近いものから食べましょう。
真夏の停電はサーキュレーター併用で熱中症リスクにも注意。
01

ポータブル電源(500〜1000Wh)

台風・豪雨の停電対策の主力はJackery・EcoFlow・Ankerのポータブル電源。
500Whクラスで45,000〜70,000円、1000Whクラスで80,000〜150,000円。
スマホ30回・ノートPC10時間・小型冷蔵庫24時間・扇風機20時間・LED照明30時間の稼働が可能。
ソーラーパネル(25,000〜50,000円)と組み合わせれば、長期停電時にも太陽光で充電継続できて無敵です。
目安価格45,000〜150,000円
容量500〜1500Wh
出力500〜1800W
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02

大容量モバイルバッテリー(20000mAh以上)

Anker・CIO・エレコムの20000mAhクラスが1台4,000〜8,000円で、スマホを4〜5回フル充電可能。
USB-C急速充電対応モデルなら、停電解消後の素早い再充電にも対応。
家族の人数分+予備1台、計3〜4台備蓄しておくと、数日間の停電でもスマホ電源には困りません。
普段から外出時に持参する運用なら、緊急時も自然に機能します。
⭐ 編集部のおすすめ
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03

ソーラー充電パネル(100W級)

ポータブル電源との組み合わせで真価を発揮するソーラーパネル。
25,000〜60,000円の100Wクラスで、晴天時6〜8時間で500Whクラスのポータブル電源をフル充電可能。
折りたたみ式なので普段は収納しておき、停電時だけベランダや庭に展開できます。
災害長期化を想定するなら、ポータブル電源と同時購入がおすすめです。
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🍱 食料備蓄・非常食

台風の強風・豪雨の中でスーパーに買い出しに行くのは危険。
非常食を最低3日分、理想は7日分備蓄しておけば、流通復旧までの時間を安全に過ごせます。
ローリングストック方式(普段食べながら補充)なら賞味期限切れのリスクも最小化できます。
備蓄のコツ
非常食だけでなく、普段食べる缶詰・レトルト・インスタント食品を「常に1週間分多めにストック」するローリングストック方式が最強。
賞味期限切れも減り、災害時に食べ慣れた味を食べられて精神的にも楽です。
04

アルファ化米・レトルトセット

尾西食品・サタケ・亀田製菓のアルファ化米は、水さえあれば60分で食べられる定番非常食。
5年保存・1食300〜500円で、家族4人3日分(36食)で12,000〜18,000円ほど。
白飯・赤飯・五目ごはん・わかめごはんなど味のバリエーションが豊富で、飽きずに食べられます。
ローリングストックとして半年に1回消費→買い足しすれば、常に新しい備蓄を保持できます。
目安価格300〜500円/食
保存5年
調理水60ml+60分
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05

缶詰・レトルト食品(3日分)

サバ缶・ツナ缶・焼き鳥缶・フルーツ缶を組み合わせると、非常時にもタンパク質を確保できて栄養バランスが良い。
1缶200〜400円で、24缶セットでまとめ買いすると単価が2〜3割安くなる。
レトルトカレー・パスタソース・おかゆ系も、温めなくても食べられるものを中心に備蓄を。
缶切り不要のプルトップタイプを選ぶことが大事です。
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06

カセットコンロ・カセットガス

停電時でも温かい食事が作れるカセットコンロは防災必需品。
イワタニ・ニチネンの3,000〜7,000円モデルが定番で、カセットガス3本パック350〜700円を備蓄。
1本で強火60分使えるので、家族4人3食分の食事は十分まかなえます。
ガス缶は備蓄時に涼しい場所で保管し、使用期限(約7年)内で計画的に使い回しましょう。
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🍱 水タンク・飲料水

人間が1日に必要な水は飲料用だけで2〜3L、調理・トイレも合わせれば1人10L以上。
断水時に備えて、飲料水と生活用水の2種類を分けて備蓄するのが鉄則です。
ペットボトル水に加え、浴槽に水を溜めておくと急な断水にも対応できます。
07

長期保存水(7年保存・2L)

一般的なペットボトル水の賞味期限は2年ですが、災害用の長期保存水は7〜15年保存可能。
コスモウォーター・カムイワッカ・温泉水99などが2L 6本入りで1,500〜2,500円。
家族4人×3日分なら24〜36Lで、約3,000〜5,000円の投資で安心が買えます。
賞味期限管理がラクなので、普段から多めに備蓄するならこれ一択です。
目安価格1,500〜2,500円/6本
保存期間7〜15年
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08

折りたたみ水タンク(10〜20L)

給水車からの水を持ち帰るために必須なのが折りたたみ水タンク。
アイリスオーヤマ・コールマン・ロゴスの10〜20L容量モデルが1,000〜3,500円。
折りたたみ時は本のサイズになり、非常時以外は場所を取らない設計。
蛇口付きモデルなら給水時にもラクで、ポータブル電源と併用すれば生活用水を安定確保できます。
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09

簡易トイレ・携帯トイレ

断水時のトイレ問題は深刻で、2〜3日でストレスが限界を迎えます。
凝固剤+防臭袋の簡易トイレセットは50回分3,000〜6,000円で、家族3人×3日(約30回)分なら4,000円程度で安心。
1回分が1袋に収まり、使い切り後は燃えるゴミとして処分OK。
防災士も推奨する必須アイテムで、水と同じくらい重要な備蓄品です。
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📡 ラジオ・情報機器

停電でネットやテレビが使えないとき、最後の情報源がラジオ。
スマホ電源を消費しないので、長時間の情報収集に最適です。
手回し発電・ソーラー充電付きラジオなら、電池切れの心配なく使えます。
10

手回し充電式ラジオライト

ソニー・パナソニックの手回し充電+ソーラー充電+USB充電の3系統対応ラジオが防災定番。
4,000〜10,000円で、AM/FM/短波受信・LED懐中電灯・スマホ緊急充電端子まで完備。
1分の手回しで数分のラジオ再生、スマホの緊急通話用に数十秒の充電も可能。
乾電池でも動作する4-in-1電源設計なら、どんな状況でも情報を得られます。
目安価格4,000〜12,000円
電源手回し・ソーラー・USB・電池
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11

LEDランタン・懐中電灯

停電時の夜間照明は、LEDランタン1〜2個+懐中電灯(1人1本)が基本装備。
ランタンは1,500〜5,000円で、USB充電+乾電池の2 way式が便利。
最大400ルーメン級なら6畳1部屋を完全に照らせて、家族団らんの明かり確保にも十分。
ヘッドライト型も1つ持つと、両手を使う作業(非常食の調理・トイレ清掃)で大活躍します。
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養生テープ・窓対策

台風の強風で窓ガラスが割れると、飛散した破片が凶器になって怪我・死亡事故につながります。
事前にガラス飛散防止フィルムや養生テープで対策を施せば、最悪のリスクを大幅に軽減できます。
12

養生テープ・ガラス飛散防止

養生テープを窓ガラスに米印に貼るのは、昔からの定番台風対策。
1巻300〜600円で、剥がしやすく跡が残らないため賃貸でも安心。
ただし割れ防止効果は限定的なので、本格対策には「ガラス飛散防止フィルム」(2,000〜5,000円)を併用するのが理想。
フィルムは1年中貼りっぱなしにできて、UVカット・防犯効果も得られます。
目安価格300〜5,000円
用途飛散防止
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13

ブルーシート・土のう袋

浸水・雨漏り対策にブルーシート(2.7×3.6m)が1,000〜2,500円、土のう袋は10枚500〜1,000円。
浸水が想定されるエリアでは、玄関・出入り口に土のう袋を積んで水の侵入を抑えます。
ブルーシートは屋根の被害時に応急シートとして被せられるので、戸建て所有者は必須。
台風シーズン前に家族で使い方を共有しておくと、いざという時にスムーズに対応できます。
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🔒 そのほか防災補完品

上記の主要アイテムに加え、忘れがちだが重要なアイテムもいくつかあります。
特に救急セット・現金・応急処置用品は、停電時にATMや病院が機能しない状況で命綱となります。
梅雨や夏の猛暑との重複対策として梅雨対策グッズ完全版もあわせて参考になります。
14

防災リュック・救急セット

避難時にすぐ持ち出せる防災リュックは、玄関近くに常備しておきたい。
アイリスオーヤマ・山善の防災バッグ30点セットが5,000〜15,000円で、必要最低限の装備が1つに集約。
絆創膏・消毒液・三角巾・包帯・常備薬を含む救急セットも併せて用意を。
家族の医薬品・処方薬リストをメモしておけば、避難所でも医療対応がスムーズです。
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15

ビニール袋・ラップ・使い捨て食器

水がない状況で食器を洗わずに使うためのラップと使い捨て食器は必須。
紙皿・紙コップ・プラスチック箸・ラップ30cmで合計1,500円程度、50食分の食事提供が可能。
ゴミ袋(45L)も30枚以上備蓄しておくと、トイレ処理や濡れた服の収納などで大活躍。
普段の買い物時に少し多めに買う習慣をつけるのが、無理のない備蓄法です。
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🔌 停電時の生活と冷蔵庫対応

台風・豪雨での停電は、復旧まで6時間〜1週間と幅があります。
冷蔵庫・冷凍庫の中身を守りつつ、夏場は熱中症、冬場は低体温症のリスクを抑える対応が重要です。
停電継続時間とるべき対応
0〜2時間冷蔵庫の開閉禁止・スマホ電源節約・情報収集
2〜6時間クーラーボックスへ生鮮食品移動・保冷剤投入
6〜24時間傷みやすいものから消費・カセットコンロ調理
1〜3日冷凍品も解凍開始・水濡れ確認・暖房/冷房手動制御
3日以上避難所への移動も検討・電力会社への状況確認
夏場の停電は熱中症リスクが急上昇するため、保冷剤と水分補給を最優先。
冬場は窓からの隙間風対策・カイロ・寝袋・毛布で体温維持を意識しましょう。

🚽 断水時のトイレと衛生

断水で水洗トイレが使えない状況は2〜3日で衛生問題が深刻化します。
非常用トイレと衛生用品の組み合わせで、ゴミ収集再開までを乗り切る計画を立てておきましょう。
用途必要なもの
排泄処理非常用トイレ凝固剤・防臭袋・新聞紙
手洗い代替除菌ウェットティッシュ・アルコールジェル
体洗浄ドライシャンプー・全身ボディシート
食器洗浄ラップ・紙皿・キッチンペーパー
洗濯代替除菌スプレー・着替え多めにストック
女性向け生理用品多めに・サニタリーショーツ
浴槽の残り湯はトイレ流しに使えますが、下水管の状態次第では逆流する可能性があるため注意。
非常用トイレは家族4人×3日で60回分が目安。多めに備蓄して使い切らなかった分は次回の備えに繰り越せます。

🗺 ハザードマップと避難判断のタイミング

台風・豪雨では『いつ・どこに・どう避難するか』を事前に決めておくことが命を守る最重要ポイント。
国交省『重ねるハザードマップ』で自宅の浸水想定区域・土砂災害区域・河川氾濫リスクを必ず確認しましょう。
警戒レベル状況とるべき行動
レベル1早期注意情報気象情報を継続確認
レベル2大雨注意報避難経路・行動を再確認
レベル3高齢者等避難要援護者は避難開始
レベル4避難指示全員避難開始
レベル5緊急安全確保すでに災害発生・命を守る最後の行動
外出が危険な場合は『垂直避難』として建物2階以上の山側ではない部屋に移動するのが定石。
家族の集合場所と連絡手段(171災害用伝言ダイヤル・LINE)を事前に決めて、年1回は避難ルートを実際に歩いて確認しておきましょう。

🏘 住居タイプ別の追加対策

同じ台風でも戸建て・低層マンション・高層マンションで備えるべきポイントが変わります。
自宅のタイプに合わせた追加対策で、被害を最小化できます。
住居タイプ追加で意識する対策
戸建て(1〜2階)屋根・雨樋点検・土のう・ブルーシート・雨戸閉め
低層集合住宅ベランダ排水溝清掃・植木鉢撤去・物干し竿固定
高層マンション停電時のエレベーター停止・上層階の水備蓄を厚く
沿岸部物件高潮ハザード確認・塩害対策・避難所までのルート2本
河川近く・低地浸水想定確認・1階の家電は2階へ移動できる準備
山すそ・斜面地土砂災害特別警戒区域を確認・早めの水平避難
高層階は強風と窓ガラス破損リスクが高く、ベランダの飛散物(植木鉢・物干し竿・サンダル等)は前日のうちに屋内へ。
引越し直後の人は引越し初日に必要なもの完全リストと組み合わせて住居の防災対策も同時に進めると効率的です。

📊 編集部独自データ:台風経験者34人『役に立った/足りなかった』

編集部スタッフが知人ネットワークを通じて行った『過去5年以内に台風で停電・断水を経験した人へのアンケート』(回答34名・2026年実施)の結果を紹介します。

「あって本当に役に立ったもの」

ポータブル電源
82%
モバイルバッテリー
79%
手回しラジオ
65%
LEDランタン
62%
カセットコンロ
56%

「足りなかった・後悔した」

水の備蓄量
74%
非常用トイレ不足
59%
養生テープ品切れ
50%
現金(停電でATM不可)
38%
『水の備蓄量』『非常用トイレ不足』が上位で、3日分用意していても家族構成によっては不足するケースが多発。
『養生テープ品切れ』も約半数が経験。台風直前ではなくシーズン前のホームセンターで買っておくのが鉄則です。

❓ よくある質問

ポータブル電源は必要?モバイルバッテリーで十分?
スマホ充電だけならモバイルバッテリーでOK、ただし冷蔵庫・扇風機・PC・照明を動かすならポータブル電源必須。停電が半日以上続くことを想定するなら、500Wh以上のモデルを1台は持っておくと安心です。
非常食は何日分備蓄すべき?
政府・防災士の推奨は3日分、可能なら1週間分。近年の大規模災害では流通停止が1週間以上続く例もあるため、家族人数×21食を目安にローリングストックで備蓄するのが理想です。
水は浴槽にためておけば十分?
浴槽の水は生活用水(トイレ・洗濯)用で、飲用には不適。飲料水は必ずペットボトルか長期保存水で別途備蓄が必要。浴槽水+飲料水の2本立てで初めて完全な断水対策になります。
台風接近時、窓の養生テープは効果ある?
割れ防止効果は限定的ですが、万が一割れた際の飛散を軽減できます。本格的な対策はガラス飛散防止フィルム(1年中貼り付け可能)が最強。米印の養生テープは応急処置と考えましょう。
防災グッズはどこに保管すべき?
玄関近くと寝室の両方が理想。玄関には避難時の持ち出し用リュック、寝室にはヘッドライト・靴・軍手を。家族分を分散配置し、誰でも暗闇で取り出せる位置にしておくことが肝心です。
停電時に冷蔵庫の中身を守る方法は?
開閉を最小限にして庫内冷気を保持。クーラーボックスに保冷剤と一緒に乳製品・生肉を移し、消費期限の近いものから食べましょう。停電が半日以上続く場合は、傷みやすいものから順次調理または廃棄が安全です。
断水時のトイレ対応はどうする?
非常用トイレ(凝固剤+袋)が最優先。なければ便器内にゴミ袋を二重に被せ、吸水ポリマー(オムツでも代用可)と一緒に汚物を処理します。風呂の残り湯でフラッシュは下水管を傷める可能性があるため避けるのが無難です。
ハザードマップの見方と活用方法は?
国交省『重ねるハザードマップ』で住所検索し、自宅・職場・学校周辺の浸水想定・土砂災害区域・津波到達範囲を確認。色が濃いほど危険度が高く、避難経路と高台への移動ルートを2〜3パターン家族で共有しておくのが基本です。
避難のタイミングはいつ判断する?
自治体の警戒レベルが基準。レベル3(高齢者等避難)で要援護者は避難開始、レベル4(避難指示)で全員避難、レベル5(緊急安全確保)はすでに災害発生中で命を守る最後の行動。早めの避難判断が原則です。
台風・豪雨で家を離れられない時の対応は?
建物2階以上の山側の部屋に避難(垂直避難)。窓から離れ、雨戸・カーテンを閉めて、停電・断水に備えた装備を1部屋に集約。ハザードマップで自宅が安全と確認できる場合のみの選択肢で、危険時は迷わず避難所へ。
集合住宅とマンションの台風対策の違いは?
高層階は強風による窓ガラス破損リスクが高く、ベランダの飛散物(植木鉢・物干し竿)は事前に屋内へ。停電時はエレベーターと給水ポンプが止まるため、上層階ほど水・食料の備蓄量を増やすのが合理的です。
ペットを連れての避難は可能?
環境省は同行避難を推奨。キャリー・ペットフード5〜7日分・水・ペットシーツ・ワクチン証明書を準備し、自治体のペット可避難所を事前に確認。多くの避難所はペットのケージ持参が条件のため、普段からキャリー慣らしを。

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