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産前・マタニティ期に揃えるグッズ【2025年版】
妊娠中に本当に必要なもの16選

更新日:2025年4月17日 / 監修:助産師・マタニティアドバイザー

妊娠が判明してから出産まで約10か月。
体の変化に合わせて必要なグッズは時期ごとに異なり、一度にすべて揃える必要はありません。
初期はつわり対策と葉酸サプリ、中期はマタニティウェアと骨盤ベルト、後期は入院準備がメイン。
この記事では助産師監修のもと、各時期に本当に必要なものだけを厳選しました。

16点厳選グッズ
約3万円総額目安
3期初期・中期・後期
10か月妊娠期間
この記事の結論:最優先は「葉酸サプリ(継続)」「マタニティショーツ」「抱き枕」の3点。葉酸は初期12週まで必須、マタニティショーツはお腹が出始める4か月目から、抱き枕は中期以降の睡眠の質を大幅に改善する。入院グッズは32週頃から準備すれば十分。

妊娠初期(〜15週)のグッズ

妊娠初期はつわりとの闘いが中心。
約8割の妊婦がつわりを経験し、ピークは8〜11週頃。
食べられるものを食べる「食べつわり対策」と、匂い対策がこの時期のメインテーマです。

1. 葉酸サプリ(妊娠初期用)

妊活中から継続して摂取している葉酸サプリは、少なくとも妊娠12週までは絶対に中断しないこと。
つわりで食事が摂れない時期こそサプリの重要性が増す。
鉄分・カルシウムも配合されたオールインワンタイプなら飲む錠数を減らせて楽。
30日分1,500〜3,500円。

目安価格1,500〜3,500円(30日分) 葉酸400μg以上

2. つわり対策キャンディ・グミ

空腹になると吐き気が悪化する「食べつわり」には、すぐ口に入れられるキャンディやグミが有効。
ビタミンB6配合タイプはつわり軽減の医学的エビデンスがある。
レモン・ジンジャー味が人気で、1袋300〜800円。
バッグに常に入れておくと外出時も安心。

目安価格300〜800円 成分ビタミンB6配合推奨

3. マスク(匂い対策用)

妊娠初期は嗅覚が異常に敏感になり、通勤電車の匂いや料理の匂いで吐き気を催すケースが多い。
活性炭入りのマスクは消臭効果が高く、通常のマスクより匂いを約80%カットできる。
30枚入り500〜1,000円で使い捨てタイプが衛生的。
好きなアロマオイルを1滴垂らす方法も効果的。

目安価格500〜1,000円(30枚) 消臭力活性炭タイプ推奨
助産師のアドバイス:つわりが酷くて何も食べられない場合でも、水分だけは必ず摂ること。脱水は母体に危険。経口補水液を常備し、1日500ml以上も飲めない状態が2日以上続いたら受診を。

妊娠中期(16〜27週)のグッズ

つわりが落ち着く安定期に入ると、お腹が目立ち始めマタニティウェアが必要になります。
骨盤への負担も増えるため、骨盤ベルトの装着を検討する時期。
この時期が最も体調が安定しているので、まとめ買いに適しています。

時期お腹の変化必要になるグッズ
16〜19週少しふっくらマタニティショーツ・ブラ
20〜23週はっきり目立つマタニティウェア・骨盤ベルト
24〜27週さらに大きく抱き枕・着圧ソックス

4. マタニティショーツ

お腹をすっぽり包み込む深履きタイプのマタニティショーツは中期以降の必需品。
お腹を締めつけずに支える設計で、綿素材が肌に優しい。
3〜4枚あれば洗濯ローテーションで回せる。
3枚セットで1,500〜3,000円が相場。

目安価格1,500〜3,000円(3枚セット) 素材綿95%以上推奨

5. マタニティブラ(授乳兼用)

妊娠中は乳腺の発達でバストが1〜2カップ大きくなるため、締め付けないマタニティブラが必要。
クロスオープン式なら産後の授乳にもそのまま使えて経済的。
ノンワイヤーで伸縮性の高い素材を選ぶとフィット感が持続する。
2枚セットで2,000〜4,000円。

目安価格2,000〜4,000円(2枚セット) タイプクロスオープン(授乳兼用)

6. 骨盤ベルト(トコちゃんベルト等)

妊娠中のホルモン(リラキシン)の影響で骨盤が緩み、腰痛・恥骨痛の原因になる。
骨盤ベルトで骨盤を適度に固定すると痛みが大幅に軽減される。
トコちゃんベルトIIが産院でも推奨される定番品で4,000〜7,000円。
装着位置が重要なので、動画を見て正しく巻くこと。

目安価格4,000〜7,000円 装着時期妊娠中期〜産後

妊娠後期(28週〜)のグッズ

お腹が大きくなり仰向けで眠れなくなる後期は、睡眠の質が最大の課題。
足のむくみや腰痛も深刻化するため、体をサポートするグッズの重要性が増します。
32週頃から入院準備も並行して進めましょう。

7. 抱き枕(妊婦用U字型)

横向き寝をサポートするU字型の抱き枕は妊娠後期の睡眠を劇的に改善する。
お腹を支えつつ背中にもフィットし、寝返りの負担を減らす設計。
カバーが洗えるタイプを選ぶと清潔に使える。
3,000〜6,000円で産後は授乳クッションとしても使えるモデルがコスパ良好。

目安価格3,000〜6,000円 用途睡眠サポート+授乳クッション

8. 着圧ソックス(医療用グレード)

妊娠後期のむくみは体内の水分量増加とお腹による下肢の圧迫が原因。
医療用グレード(15〜20mmHg)の着圧ソックスが効果的で、就寝時に履くだけでOK。
膝下丈のオープントゥタイプが蒸れにくく使いやすい。
1足1,500〜3,000円。

目安価格1,500〜3,000円 圧力15〜20mmHg

9. マタニティレギンス

お腹がさらに大きくなる後期はウエストがゴムで調整できるマタニティレギンスが楽。
お腹をすっぽり包む腹帯一体型ならずり落ちにくく支える力もある。
裏起毛タイプは冬の冷え対策にもなる。
1枚1,500〜3,000円で2〜3枚あると便利。

目安価格1,500〜3,000円 タイプ腹帯一体型推奨

入院準備グッズ

入院バッグは32週頃から準備を始め、36週までに玄関に置いておくのが安心。
産院から持ち物リストが配布されるのでそれに従うのが基本ですが、あると便利なものを追加で紹介します。

  1. 32週:入院バッグの準備開始。産院の持ち物リストを確認
  2. 34週:パジャマ・産褥ショーツ・授乳ブラを購入
  3. 36週:入院バッグ完成。玄関付近に配置
  4. 37週:正産期。いつ入院してもOKの状態に

10. 前開きパジャマ(入院用)

産後すぐの授乳に対応するため、前開きタイプのパジャマが入院の必需品。
着丈が長めのワンピースタイプが診察時にも便利で、綿100%が肌に優しい。
2枚あれば洗濯に出しても安心。
1枚2,000〜4,000円。

目安価格2,000〜4,000円 枚数2枚推奨

11. 産褥ショーツ

産後の悪露ケアに必須の産褥ショーツは、クロッチ部分がマジックテープで開閉できる設計。
寝たままの診察や産褥パッド交換が楽にできる。
3枚セットで1,500〜2,500円。
洗い替えを含め最低3枚は用意すること。

目安価格1,500〜2,500円(3枚セット) 特徴クロッチ開閉式

12. ペットボトル用ストローキャップ

陣痛中は起き上がって水を飲む余裕がないため、ペットボトルに付けるストローキャップが大活躍。
横になったまま片手で飲めるワンタッチ式が便利。
100均でも購入可能だが、Amazonの漏れ防止タイプ(300〜500円)が安心。
入院バッグに必ず入れておきたいアイテム。

目安価格300〜500円 用途陣痛中の水分補給

スキンケア・ボディケア

妊娠線(ストレッチマーク)は一度できると完全には消えないため、早期からの保湿ケアが重要。
妊娠5か月頃からお腹・太もも・バストの保湿を毎日行うと発生リスクを大幅に下げられます。

13. 妊娠線予防クリーム

ヒアルロン酸・シアバター・コラーゲン配合の妊娠線予防クリームが定番。
お腹・太もも・バスト・腰回りに1日2回(朝・入浴後)たっぷり塗るのが効果的。
無香料・低刺激タイプならつわり中の敏感な嗅覚にも対応できる。
200gで2,000〜5,000円、約1〜2か月分。

目安価格2,000〜5,000円 容量200g(1〜2か月分)

14. ボディオイル(マタニティ用)

クリームより伸びが良く、マッサージしながら塗れるオイルタイプも人気。
ホホバオイル・アーモンドオイルベースの天然由来成分が安全。
クリームと交互に使うと保湿効果が持続する。
100mlで1,500〜3,500円。

目安価格1,500〜3,500円 容量100ml

15. 母子手帳ケース

母子手帳・保険証・診察券・エコー写真をまとめて収納できる専用ケース。
ジャバラ式のマルチポケットタイプが複数の書類を整理しやすく人気。
産後は乳幼児健診や予防接種にも持ち歩くため、長く使える丈夫な素材を選ぶこと。
1,500〜3,000円。

目安価格1,500〜3,000円 タイプジャバラ式推奨

16. マタニティマーク キーホルダー

電車やバスで席を譲ってもらいやすくなるマタニティマークは自治体の窓口で無料配布されている。
ただしデザインにこだわりたい方はAmazonで可愛いオリジナルデザインが300〜800円で購入可能。
カバンやリュックの目立つ位置に付けておくと安心。

目安価格300〜800円(無料配布あり)

よくある質問

マタニティウェアはいつから着るべき?
一般的に妊娠5〜6か月頃からお腹が目立ち始め、通常の服がきつくなる。ただしパンツ類は4か月頃から窮屈に感じる人が多いため、マタニティショーツ・レギンスは早めに用意しておくのが快適。
入院バッグにはどれくらいの量を入れる?
産院の入院期間は経膣分娩で5日、帝王切開で7〜10日が一般的。パジャマ2枚・産褥ショーツ3枚・タオル3〜4枚が基本。洗濯を家族に頼めるなら最小限でOK。大きめのトートバッグ1つに収まるのが理想。
妊娠線予防はいつから始める?
お腹が目立ち始める前の妊娠5か月(16週頃)から始めるのが理想。すでにお腹が大きくなってからでは遅い場合がある。入浴後の保湿を習慣化し、急激な体重増加を避けることが最も効果的な予防法。

まとめチェックリスト

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