産前・マタニティ期に揃えるグッズ【2025年版】
妊娠中に本当に必要なもの16選
妊娠が判明してから出産まで約10か月。
体の変化に合わせて必要なグッズは時期ごとに異なり、一度にすべて揃える必要はありません。
初期はつわり対策と葉酸サプリ、中期はマタニティウェアと骨盤ベルト、後期は入院準備がメイン。
この記事では助産師監修のもと、各時期に本当に必要なものだけを厳選しました。
妊娠初期(〜15週)のグッズ
妊娠初期はつわりとの闘いが中心。
約8割の妊婦がつわりを経験し、ピークは8〜11週頃。
食べられるものを食べる「食べつわり対策」と、匂い対策がこの時期のメインテーマです。
1. 葉酸サプリ(妊娠初期用)
妊活中から継続して摂取している葉酸サプリは、少なくとも妊娠12週までは絶対に中断しないこと。
つわりで食事が摂れない時期こそサプリの重要性が増す。
鉄分・カルシウムも配合されたオールインワンタイプなら飲む錠数を減らせて楽。
30日分1,500〜3,500円。
2. つわり対策キャンディ・グミ
空腹になると吐き気が悪化する「食べつわり」には、すぐ口に入れられるキャンディやグミが有効。
ビタミンB6配合タイプはつわり軽減の医学的エビデンスがある。
レモン・ジンジャー味が人気で、1袋300〜800円。
バッグに常に入れておくと外出時も安心。
3. マスク(匂い対策用)
妊娠初期は嗅覚が異常に敏感になり、通勤電車の匂いや料理の匂いで吐き気を催すケースが多い。
活性炭入りのマスクは消臭効果が高く、通常のマスクより匂いを約80%カットできる。
30枚入り500〜1,000円で使い捨てタイプが衛生的。
好きなアロマオイルを1滴垂らす方法も効果的。
妊娠中期(16〜27週)のグッズ
つわりが落ち着く安定期に入ると、お腹が目立ち始めマタニティウェアが必要になります。
骨盤への負担も増えるため、骨盤ベルトの装着を検討する時期。
この時期が最も体調が安定しているので、まとめ買いに適しています。
| 時期 | お腹の変化 | 必要になるグッズ |
|---|---|---|
| 16〜19週 | 少しふっくら | マタニティショーツ・ブラ |
| 20〜23週 | はっきり目立つ | マタニティウェア・骨盤ベルト |
| 24〜27週 | さらに大きく | 抱き枕・着圧ソックス |
4. マタニティショーツ
お腹をすっぽり包み込む深履きタイプのマタニティショーツは中期以降の必需品。
お腹を締めつけずに支える設計で、綿素材が肌に優しい。
3〜4枚あれば洗濯ローテーションで回せる。
3枚セットで1,500〜3,000円が相場。
5. マタニティブラ(授乳兼用)
妊娠中は乳腺の発達でバストが1〜2カップ大きくなるため、締め付けないマタニティブラが必要。
クロスオープン式なら産後の授乳にもそのまま使えて経済的。
ノンワイヤーで伸縮性の高い素材を選ぶとフィット感が持続する。
2枚セットで2,000〜4,000円。
6. 骨盤ベルト(トコちゃんベルト等)
妊娠中のホルモン(リラキシン)の影響で骨盤が緩み、腰痛・恥骨痛の原因になる。
骨盤ベルトで骨盤を適度に固定すると痛みが大幅に軽減される。
トコちゃんベルトIIが産院でも推奨される定番品で4,000〜7,000円。
装着位置が重要なので、動画を見て正しく巻くこと。
妊娠後期(28週〜)のグッズ
お腹が大きくなり仰向けで眠れなくなる後期は、睡眠の質が最大の課題。
足のむくみや腰痛も深刻化するため、体をサポートするグッズの重要性が増します。
32週頃から入院準備も並行して進めましょう。
7. 抱き枕(妊婦用U字型)
横向き寝をサポートするU字型の抱き枕は妊娠後期の睡眠を劇的に改善する。
お腹を支えつつ背中にもフィットし、寝返りの負担を減らす設計。
カバーが洗えるタイプを選ぶと清潔に使える。
3,000〜6,000円で産後は授乳クッションとしても使えるモデルがコスパ良好。
8. 着圧ソックス(医療用グレード)
妊娠後期のむくみは体内の水分量増加とお腹による下肢の圧迫が原因。
医療用グレード(15〜20mmHg)の着圧ソックスが効果的で、就寝時に履くだけでOK。
膝下丈のオープントゥタイプが蒸れにくく使いやすい。
1足1,500〜3,000円。
9. マタニティレギンス
お腹がさらに大きくなる後期はウエストがゴムで調整できるマタニティレギンスが楽。
お腹をすっぽり包む腹帯一体型ならずり落ちにくく支える力もある。
裏起毛タイプは冬の冷え対策にもなる。
1枚1,500〜3,000円で2〜3枚あると便利。
入院準備グッズ
入院バッグは32週頃から準備を始め、36週までに玄関に置いておくのが安心。
産院から持ち物リストが配布されるのでそれに従うのが基本ですが、あると便利なものを追加で紹介します。
- 32週:入院バッグの準備開始。産院の持ち物リストを確認
- 34週:パジャマ・産褥ショーツ・授乳ブラを購入
- 36週:入院バッグ完成。玄関付近に配置
- 37週:正産期。いつ入院してもOKの状態に
10. 前開きパジャマ(入院用)
産後すぐの授乳に対応するため、前開きタイプのパジャマが入院の必需品。
着丈が長めのワンピースタイプが診察時にも便利で、綿100%が肌に優しい。
2枚あれば洗濯に出しても安心。
1枚2,000〜4,000円。
11. 産褥ショーツ
産後の悪露ケアに必須の産褥ショーツは、クロッチ部分がマジックテープで開閉できる設計。
寝たままの診察や産褥パッド交換が楽にできる。
3枚セットで1,500〜2,500円。
洗い替えを含め最低3枚は用意すること。
12. ペットボトル用ストローキャップ
陣痛中は起き上がって水を飲む余裕がないため、ペットボトルに付けるストローキャップが大活躍。
横になったまま片手で飲めるワンタッチ式が便利。
100均でも購入可能だが、Amazonの漏れ防止タイプ(300〜500円)が安心。
入院バッグに必ず入れておきたいアイテム。
スキンケア・ボディケア
妊娠線(ストレッチマーク)は一度できると完全には消えないため、早期からの保湿ケアが重要。
妊娠5か月頃からお腹・太もも・バストの保湿を毎日行うと発生リスクを大幅に下げられます。
13. 妊娠線予防クリーム
ヒアルロン酸・シアバター・コラーゲン配合の妊娠線予防クリームが定番。
お腹・太もも・バスト・腰回りに1日2回(朝・入浴後)たっぷり塗るのが効果的。
無香料・低刺激タイプならつわり中の敏感な嗅覚にも対応できる。
200gで2,000〜5,000円、約1〜2か月分。
14. ボディオイル(マタニティ用)
クリームより伸びが良く、マッサージしながら塗れるオイルタイプも人気。
ホホバオイル・アーモンドオイルベースの天然由来成分が安全。
クリームと交互に使うと保湿効果が持続する。
100mlで1,500〜3,500円。
15. 母子手帳ケース
母子手帳・保険証・診察券・エコー写真をまとめて収納できる専用ケース。
ジャバラ式のマルチポケットタイプが複数の書類を整理しやすく人気。
産後は乳幼児健診や予防接種にも持ち歩くため、長く使える丈夫な素材を選ぶこと。
1,500〜3,000円。
16. マタニティマーク キーホルダー
電車やバスで席を譲ってもらいやすくなるマタニティマークは自治体の窓口で無料配布されている。
ただしデザインにこだわりたい方はAmazonで可愛いオリジナルデザインが300〜800円で購入可能。
カバンやリュックの目立つ位置に付けておくと安心。
よくある質問
まとめチェックリスト
- 葉酸サプリ(初期必須)
- つわり対策キャンディ
- 活性炭マスク(匂い対策)
- マタニティショーツ×3枚
- マタニティブラ(授乳兼用)×2枚
- 骨盤ベルト
- 妊婦用抱き枕
- 着圧ソックス
- マタニティレギンス
- 前開きパジャマ×2枚
- 産褥ショーツ×3枚
- ストローキャップ
- 妊娠線予防クリーム
- ボディオイル
- 母子手帳ケース
- マタニティマーク