子連れ初韓国旅行 持ち物・準備完全ガイド【1歳・4歳連れ家族4人版】
リード文
「韓国旅行に行きたいけど、1歳と4歳を連れての初海外って正直不安しかない…」
そんな気持ち、よくわかります。
初めての海外旅行に子どもを連れていくとなると、持ち物だけでも何を準備すればいいのか途方に暮れてしまいますよね。
おむつはいくつ持っていけばいい?ベビーカーは現地で使える?薬は何を持っていくべき?飛行機の中でぐずったらどうする?
この記事では、1歳と4歳の子どもを持つ家族4人を想定して、韓国旅行に必要な持ち物をすべてリストアップしました。
カテゴリ別に商品もあわせて紹介しているので、「これを読んだら準備完了」という状態を目指しています。
初めての海外旅行が家族の最高の思い出になるように、一緒に準備を進めていきましょう。
▼まず押さえる:韓国 基本情報ダッシュボード
韓国旅行の基本情報ガイド
日本から韓国へのアクセス
韓国は日本から最も近い海外旅行先のひとつです。
東京(成田・羽田)からソウル(仁川・金浦)まで、飛行時間はわずか約2〜2.5時間。
大阪・名古屋・福岡など地方都市からの直行便も充実しており、特に福岡からは約1時間で到着します。
子連れ旅行で最大のハードルのひとつが「飛行機内でのぐずり対策」ですが、韓国はフライト時間が短いため、その心配が大幅に少なくて済みます。
初めての海外旅行先として韓国が人気な理由のひとつがここにあります。
時差・気候
韓国と日本の時差は1時間(韓国が1時間早い)です。
体への負担がほぼないため、子どもの生活リズムを崩さずに旅行できます。
気候は日本とよく似ており、四季がはっきりしています。
夏(6〜8月)は高温多湿で最高気温が30度を超える日が多く、日本の夏とほぼ同じ感覚で準備できます。
冬(12〜2月)は日本より寒く、ソウルでは氷点下10度近くになることもあります。
春(3〜5月)と秋(9〜11月)が最もすごしやすく、子連れ旅行のベストシーズンです。
ベストシーズン
子連れ旅行のおすすめ時期は、4〜5月と9〜10月です。
気温が20度前後で過ごしやすく、春は桜や菜の花、秋は紅葉が美しい時期でもあります。
真夏(7〜8月)は暑さが厳しく、小さな子どもには少しきつい場合があります。
真冬(1〜2月)はソウルが特に寒いため、防寒対策を万全にする必要があります。
▼いつ行く? ベストシーズン カレンダー
通貨・クレジットカード事情
韓国の通貨は韓国ウォン(KRW)です。
2024年現在、1ウォンは約0.1円前後で、1万ウォンが約1,000円という感覚で覚えると計算しやすいです。
観光地・百貨店・コンビニでのカード払いは広く普及しており、Visa・Mastercardがほぼどこでも使えます。
ただし、屋台や市場など現金のみの場所もあるため、少額の現金(1〜2万円相当のウォン)は両替して持っていきましょう。
両替は日本の空港・市中の銀行・韓国の明洞や東大門などの両替所で行えます。
レートは韓国国内の両替所の方が有利なことが多いため、日本で少額両替して韓国でまとめて両替するのがコツです。
▼いくら? 円⇄ウォン 換算機
▼ざっくり試算:旅費シミュレーター
言語・コミュニケーション
公用語はもちろん韓国語ですが、ソウルや釜山の観光エリアでは英語が通じる場所が多くあります。
日本語が話せるスタッフがいる店舗・ホテルも増えており、10年前と比べてずっと旅行しやすくなっています。
翻訳アプリ(Google翻訳・Papago)をあらかじめスマホにインストールしておけば、言語の壁はほぼ解消できます。
▼そのまま使える:韓国語ひとことフレーズ集
Wi-Fi・通信事情
韓国は世界トップクラスの通信インフラを持つ国で、街中のWi-Fiスポットが非常に充実しています。
ただし、安定した通信のためには以下のいずれかの準備をおすすめします。
海外用ポケットWi-Fiルーターをレンタルする方法は、家族4人で1台シェアできるため、最もコスパが良い選択肢です。
韓国専用SIMカードを購入する方法は、スマホのSIMフリー設定が必要ですが、コンビニや空港でも購入できて便利です。
日本のスマホキャリアの海外パケット料金を使う方法は、手続き不要で最も手軽ですが割高です。
子連れ旅行ではGooglemapでの地図確認・緊急時の連絡など、常時通信が必要な場面が多いため、しっかりした通信手段の確保をおすすめします。
▼どれにする? 通信手段 比較マトリクス
| 手段 | 料金 | 手軽さ | 家族4人 | 設定 |
|---|---|---|---|---|
| ポケットWi-Fi | ◎ | ○ | ◎共有 | 不要 |
| SIMカード | ◎ | ○ | 各自 | SIMフリー要 |
| 海外パケット定額 | 割高 | ◎ | 各自 | 不要 |
パスポート・ビザ
日本国籍であれば、韓国への観光目的の渡航にビザは不要です。
パスポートのみで90日間以内滞在できます。
子どもも生後すぐからパスポートが必要で、未成年者も本人のパスポートが必要です。
パスポートは申請から受け取りまで約1〜2週間かかるため、旅行決定後すぐに申請することをおすすめします。
子どもの顔は成長が早いため、写真の撮影日に注意しましょう。
子連れに嬉しい韓国の特徴
韓国は「子ども好きの国」として知られており、子連れ旅行者に優しい環境が整っています。
レストランでは子ども用の椅子(ハイチェア)が普及しており、離乳食を持ち込んでも嫌な顔をされることがほとんどありません。
地下鉄には優先席・授乳室・おむつ替えシートが完備されており、移動中も安心です。
大型ショッピングモール(ロッテワールドモール・IKEAなど)にはキッズスペースが充実しており、子どもが遊べる場所が豊富にあります。
韓国料理は比較的薄味のメニューも多く、子どもが食べやすい料理も見つかります。
ただし、辛い料理が多いため、4歳の子どもには事前に「辛くないもの」を調べておくと安心です。
▼いつ何をやる? 準備タイムライン(書類・子ども・荷物)
カテゴリ別持ち物リスト
▼これで完了:持ち物チェックリスト(チェック&印刷OK)
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書類・お金
旅行の準備で最初に確認すべきなのが書類関係です。
忘れると旅行自体ができなくなるものばかりなので、出発の1週間前からリストに沿って確認することをおすすめします。
パスポート(家族全員分)
大人2名・子ども2名の計4冊が必要です。
子どもは特に有効期限の確認を忘れずに。韓国入国時に有効期限が3ヶ月以上残っていることが目安です。
また、パスポートは本体と一緒にコピーも取り、スマホにも写真を保存しておくと紛失時に安心です。
航空券・ホテル予約確認書
スマホに電子チケットを保存しておくのが主流ですが、念のためプリントアウトしたものも持参しましょう。
万が一スマホのバッテリーが切れた場合でも対応できます。
海外旅行保険加入証明書
小さな子どもを連れた海外旅行では、海外旅行保険への加入を強くおすすめします。
子どもは体調を崩しやすく、現地の病院での受診が必要になるケースもあります。
韓国の病院代は日本と同程度かそれ以上の場合もあるため、保険なしでの旅行はリスクが高いです。
クレジットカードに付帯している海外旅行保険でカバーできる場合もありますが、子ども2人分の補償内容を事前に確認しましょう。
現金(韓国ウォン)・クレジットカード
現金は1人あたり1〜2万円相当のウォンがあれば、屋台や市場での買い物も安心です。
クレジットカードは最低2枚持参することをおすすめします。
1枚は海外手数料が無料または低いカードを選ぶと、両替コストを節約できます。
緊急連絡先メモ
在韓国日本大使館の連絡先・ホテルの住所・保険会社の緊急連絡先を書いたメモを財布に入れておきましょう。
スマホの充電が切れた場合やスマホを紛失した場合でも対応できます。

子ども必需品(1歳向け)
1歳の子どもを連れた海外旅行で最も準備が必要なのがこのカテゴリです。
日本では当たり前に手に入るものでも、韓国では同じものが手に入らなかったり、ブランドや種類が異なる場合があるため、十分な量を日本から持参することをおすすめします。
おむつ
韓国にもおむつは売っていますが、日本のブランド(パンパース・メリーズ・ムーニーなど)と同じものが手に入るとは限りません。
また、現地での購入は言語の壁もあり、意外と手間がかかります。
2泊3日なら1日8〜10枚として25〜30枚、3泊4日なら35〜40枚を目安に持参しましょう。
スーツケースのスペースを取るため、圧縮袋に入れてかさを減らすのがコツです。
▼何枚いる? おむつ必要量 早見表
| 泊数(日数) | 1日8枚 | 1日10枚 | おすすめ(予備込) |
|---|---|---|---|
| 2泊3日(3日) | 24枚 | 30枚 | 30枚前後 |
| 3泊4日(4日) | 32枚 | 40枚 | 40枚前後 |
| 4泊5日(5日) | 40枚 | 50枚 | 50枚前後 |
お尻拭き
こちらも十分な量を持参しましょう。
日本製のものは品質が高く、敏感肌の赤ちゃんにも安心して使えます。
厚手のものは1パックで80〜100枚入りのものが多く、コンパクトに持ち運べます。
携帯おむつ替えシート
韓国の観光地のトイレでは、おむつ替えシートがない場所もあります。
折りたたみ式の携帯おむつ替えシートを持参すれば、どこでも清潔におむつ替えができます。
防水加工のものを選ぶと、洗って繰り返し使えて経済的です。
液体ミルク・粉ミルク・哺乳瓶
離乳食が進んでいても、まだミルクを飲んでいる1歳の子ども用に必ず準備しましょう。
液体ミルク(缶・パック)は開けてすぐに使えて衛生的で、飛行機の中でも重宝します。
粉ミルクは軽くてかさが小さいため、旅行向きですが、お湯を確保する必要があります。
哺乳瓶は割れにくいプラスチック製のものを旅行用に用意しておくと安心です。
▼飛行機の液体ルール早見図
離乳食・ベビーフード
韓国のコンビニ・スーパーでもベビーフードは入手できますが、日本語表記がないため成分の確認が難しい場合があります。
子どもが食べ慣れている日本のベビーフードを十分な量持参することをおすすめします。
レトルトパウチタイプは軽くてかさが小さく、温めなくても食べられるものもあるため旅行向きです。
子ども用日焼け止め(ノンケミカル)
1歳の肌はデリケートなため、紫外線吸収剤不使用のノンケミカルタイプを選びましょう。
韓国は日差しが強い日もあるため、春・夏・秋いずれの時期でも日焼け止めは必須です。
SPF30〜50・PA+++以上のものを目安に選びましょう。
虫除け対策グッズ
韓国では夏から秋にかけて蚊が多い場所もあります。
子ども用の虫除けシール・バンドは肌に直接塗らないタイプのため、1歳の赤ちゃんにも安心して使えます。
ハーブ系の虫除けスプレーは香りが強くない赤ちゃん向けのものを選びましょう。
折りたたみシリコンマグ・スプーン・フォーク
1歳の子どもがレストランで飲み物を飲んだり食事をする際に必要です。
折りたたみ式のシリコンマグはコンパクトで洗いやすく、旅行向きです。
子ども用のスプーン・フォークセットも忘れずに。韓国のレストランは大人用の食器しかない場合が多いです。
抱っこ紐
1歳の子どもを連れた観光では、ベビーカーが使えない場所(石畳・階段・混雑した観光地)も多くあります。
抱っこ紐は必ず持参しましょう。
ヒップシートキャリアタイプは腰への負担が少なく、長時間の使用でも疲れにくいため旅行に向いています。
携帯ベビーカー(機内持込サイズ)
韓国は地下鉄・モール・観光地でのベビーカー使用が日本より受け入れられています。
特にソウルの地下鉄はエレベーターが整備されており、ベビーカーのまま移動しやすいです。
機内持込可能な軽量折りたたみベビーカー(3〜5kg程度)が旅行向きで、飛行機のドアまで使えて手荷物として預けられます。


子ども必需品(4歳向け)
4歳の子どもは1歳と比べると自分で歩けて自分でトイレもできるようになりますが、体力の限界や気持ちの切り替えが難しい場面もあります。
旅行中に飽きないよう、楽しみながら移動・観光できる工夫が大切です。
歩きやすいスニーカー
4歳の子どもは観光地をたくさん歩くため、足に合ったクッション性の高いスニーカーが必須です。
新しい靴は靴擦れのリスクがあるため、旅行前に何度か履き慣らしておきましょう。
韓国の観光地は石畳や坂道が多い場所もあるため、滑りにくいソールのものを選ぶと安心です。
キッズリュック
4歳の子ども自身が自分の荷物を持つ習慣をつけるためにも、小さなリュックを持たせましょう。
お気に入りのキャラクターのリュックなら、旅行のモチベーションアップにもなります。
中には水筒・おやつ・ミニおもちゃ・ティッシュを入れておきましょう。
迷子防止のために、リュックや洋服の内側に名前・電話番号・ホテル名を書いたカードを入れておくことをおすすめします。
飛行機用暇つぶしグッズ
2〜2.5時間のフライトでも、4歳の子どもには長く感じる場合があります。
スマホ・タブレットにあらかじめお気に入りのアニメや動画をダウンロードしておきましょう。
機内ではWi-Fiが使えない場合が多いため、オフラインで見られるコンテンツの準備が必要です。
小さなシール帳・塗り絵・折り紙なども、子どもの集中力を保つのに役立ちます。
子ども用ヘッドホン・イヤホン
機内での動画視聴に必要です。
大人用のイヤホンは耳の小さい子どもには合わないため、子ども用の音量制限付きヘッドホンを準備しましょう。
音量制限(85dB以下)付きのものを選ぶことで、長時間使用による聴力への影響を防げます。
お気に入りのぬいぐるみ・おもちゃ1個
新しい環境でのストレスや就寝時の安心感のために、子どものお気に入りのぬいぐるみを1個持参しましょう。
紛失した場合に代替できないものは持っていかない方が安心ですが、子どもが安心できるアイテムを1つだけ選ぶのがポイントです。
迷子防止グッズ(GPS・リストバンド)
韓国の観光地は人が多く、子どもが迷子になるリスクがあります。
AirTagを子どものリュックに入れておくと、スマホでリアルタイムに位置を確認できます。
また、名前・電話番号・ホテル名を書いたカードを衣服に縫い付けておくか、迷子防止リストバンドを着用させておくと安心です。
衣類・服装(家族4人分)
子連れ旅行は普通の旅行より荷物が格段に増えます。
特に子どもは食事・遊び・突然の天候変化などで着替えが必要になる場面が多く、大人より多めに服を準備する必要があります。
圧縮バッグ
子連れ4人分の衣類はかなりの量になります。
圧縮バッグを使うことで、衣類のかさを50〜70%程度に減らすことができます。
電動ポンプ不要の手で丸めるだけのタイプが旅行向きで、滞在中も使い回せて便利です。
大人用衣類(目安:2泊3日の場合)
上着2〜3枚・ズボン2枚・下着3セット・靴下3足・パジャマ1セットが基本です。
韓国のホテルはランドリーサービスや洗濯機が完備されている場合も多いため、長期滞在なら少なめでも対応できます。
羽織りもの(カーディガン・薄手のジャケット)は、冷房対策や気温の変化に対応するために1枚は必須です。
1歳の子ども用衣類
1歳の子どもは食事・おむつ漏れ・汗などで1日に2〜3回着替えが必要になることがあります。
1日3セット×滞在日数分を目安に準備しましょう。
洗濯できない場合を想定して、予備を1〜2セット多めに持参することをおすすめします。
4歳の子ども用衣類
1日2セット×滞在日数分が目安です。
4歳の子どもは自分で食事をするため、食べこぼしによる汚れが多いです。
汚れが目立ちにくい色・洗いやすい素材のものを選ぶと旅行中のストレスが少なくなります。
防寒グッズ(時期・行き先による)
冬のソウルは寒さが非常に厳しく、大人でもダウンジャケット・手袋・マフラーが必要です。
子どもはさらに寒さに弱いため、ダウンジャケット・ネックウォーマー・手袋・厚手の靴下・防寒ブーツを用意しましょう。
レイヤリング(重ね着)で室内と室外の温度差に対応できるよう、薄手のインナー+ミドル+アウターの組み合わせがおすすめです。

ガジェット・充電
モバイルバッテリー(大容量)
子連れ旅行ではスマホを頻繁に使います。
Googlemap・翻訳アプリ・写真撮影・子どもへの動画再生など、バッテリーの消耗が激しくなります。
20,000mAh以上の大容量モバイルバッテリーを1〜2個持参することをおすすめします。
PD(Power Delivery)対応のものを選ぶと、スマホだけでなくタブレットも高速充電できて便利です。
変換プラグ
韓国のコンセントは主にCタイプ(丸ピン2本)です。
日本のプラグ(Aタイプ)はそのまま使えない場合が多いため、変換プラグが必要です。
韓国では電圧220Vが使われており、日本の100V機器をそのまま使うと壊れる場合があります。
変換プラグを使う場合は、機器が240Vまで対応しているか確認してください(スマホの充電器・ドライヤーなど)。
ドライヤーは240V対応のものでなければ、ホテルのものを借りる方が安全です。
スマートフォン・タブレット
子ども用の動画・ゲームのほか、大人用のmap・翻訳・決済アプリのために必須です。
出発前に以下のアプリをインストールしておきましょう。
Google翻訳・Papago(韓国語翻訳)・Googlemap(オフラインマップのダウンロードも忘れずに)・Naver Map(韓国現地ではGooglemapより精度が高い場合がある)
カメラ・アクションカメラ
子どもの成長記録としての旅行写真はかけがえない思い出になります。
スマートフォンのカメラでも十分ですが、アクションカメラ(GoPro等)があると子どもの目線に近い動画が撮れて記念になります。
メモリカードは出発前に空き容量を確認しておきましょう。
充電ケーブル・充電器
家族4人分のスマホ・タブレット・モバイルバッテリーなど、充電が必要な機器が多くなります。
複数ポート同時充電できるUSBチャージャー(4〜6ポート対応)が1つあると、ホテルで効率よく充電できます。
ケーブルは断線しにくいタフなものを選び、予備を1本持参しておくと安心です。


衛生・医療グッズ
子連れ旅行では衛生・医療グッズの準備が特に重要です。
子どもは旅行中に環境の変化・疲れ・食べ慣れないものなどで体調を崩しやすく、現地で薬を入手しようとしても言語の壁があります。
日本で使い慣れた薬を十分な量持参することが、安心な旅行の基本です。
解熱剤(子ども用)
1歳・4歳それぞれの体重に合った用量の子ども用解熱剤を必ず持参しましょう。
アセトアミノフェン系(カロナールなど)が最も一般的です。
旅行中に突然の発熱があった場合でも、慌てず対応できます。
整腸剤(子ども・大人用)
食べ慣れないものや緊張による下痢・便秘に備えて整腸剤を持参しましょう。
子ども用は粉末タイプ(ビオフェルミンS細粒など)が使いやすいです。
大人用も旅行中の不調に備えて持参することをおすすめします。
絆創膏・消毒液
観光中の転倒・かすり傷に対応するために必要です。
子どもが好きなキャラクターの絆創膏を持参すると、貼ってあげたときに機嫌が戻ることも。
消毒液はスプレータイプの傷口消毒剤(オキシドール不要のタイプ)が使いやすいです。
抗ヒスタミン薬(アレルギー・かゆみ止め)
虫刺され・アレルギー反応・湿疹などに備えて持参しましょう。
子ども用の内服薬(レスタミン・ポララミンなど)と外用薬(ムヒS・キンカンなど)の両方があると万全です。
体温計
旅行中の発熱確認のために必須です。
耳式・額式の非接触型体温計は測定が素早く、寝ている子どもを起こさずに体温が確認できるため旅行向きです。
鼻水吸引器(1歳向け)
1歳の子どもは自分で鼻をかめないため、電動の鼻水吸引器があると非常に便利です。
旅行中に鼻詰まりが起きた場合、睡眠の妨げになるため早めに対処できます。
携帯型の電池式・USB充電式のものが旅行向きです。
日焼け止め(大人用)
韓国は日差しが強い日もあるため、大人用の日焼け止めも必須です。
SPF50・PA++++の高機能なものを選びましょう。
基本的な衛生用品
歯ブラシ・歯磨き粉・シャンプー・ボディソープは多くのホテルで用意されていますが、子ども用・赤ちゃん用のものはないことも多いです。
子ども用シャンプー・ボディソープ・保湿クリームは日本から持参しましょう。
マスク
韓国では場所によってはマスク着用が推奨されています。
花粉シーズン(3〜5月)や黄砂が多い季節は特に子ども用マスクが重宝します。
バッグ・セキュリティ
スーツケース
家族4人分の荷物を収めるスーツケース選びは重要です。
子連れ旅行では荷物が増えるため、大型(Lサイズ・28インチ以上)1個と、機内持込可能なキャリーケース(Sサイズ)1個の組み合わせがおすすめです。
子どもの急なおむつ替えや着替えのために、頻繁に開閉するものは機内持込のバッグにまとめておくと便利です。
AirTag・スマートタグ
スーツケースにAirTagを入れておくと、預け入れ荷物の所在をリアルタイムで確認できます。
万が一のロストバゲージ(荷物の紛失・遅延)時にも、荷物の位置を追跡できて安心です。
セキュリティポーチ
パスポート・現金・クレジットカードなど貴重品の管理に欠かせません。
首かけタイプ・腰巻きタイプがあり、服の下に着用できるものが最も安全です。
海外では財布をズボンの後ろポケットに入れるのは危険なため、セキュリティポーチで貴重品を管理する習慣をつけましょう。
マザーズバッグ(大容量・軽量)
1歳の子どものおむつ・着替え・ミルク・おもちゃなど、すぐ取り出せる荷物を入れるためのバッグが必要です。
防水加工・大容量・軽量の3条件を満たすマザーズバッグを選びましょう。
リュックタイプが両手を空けられるため、子どもを抱っこしながらの移動でも使いやすいです。
▼荷物は何kg? 子連れ パッキング重量シミュレーター
子連れ パッキング重量シミュレーター
持っていくものの数を増減すると、合計重量と預け入れ上限までの余裕がわかります。
韓国子連れにおすすめの観光スポット・グルメ
子連れで行きやすいスポット
ロッテワールド(ソウル)
屋内型テーマパークを中心に、屋外型アドベンチャー・ショッピングモールが隣接しています。
1歳の子どもから楽しめる小さなアトラクションも多く、雨の日でも安心して楽しめます。
4歳の子どもはメリーゴーランド・ミニジェットコースター・キャラクターショーなどが楽しめます。
ソウル大公園・ソウル動物園
広大な敷地に動物園・植物園・遊園地が集まっています。
ソウルの中心部から地下鉄でアクセスできます。
子どもが喜ぶ動物が多く、1歳から4歳の子どもどちらにも楽しい場所です。
コエックス・アクアリウム
三成洞のコエックスモール内にある水族館です。
ショッピングモールと一体になっているため、雨の日の観光にも最適です。
1歳の子どもも魚を見て喜ぶ場合が多く、4歳の子どもには体験型展示が人気です。
釜山 海雲台ビーチ
韓国最大の海水浴場で、夏シーズンは砂浜で子どもを遊ばせるのに最適です。
ビーチ沿いにはレストラン・カフェが充実しており、家族でのんびり過ごせます。
子どもが食べやすい韓国料理
プルコギ
醤油ベースのタレに漬けた牛肉を焼いた料理で、辛くなく甘みがあるため子どもに大人気です。
韓国料理の中で最も子どもが食べやすいメニューのひとつです。
チヂミ(パジョン)
ネギ・野菜・海鮮などを小麦粉で焼いたもので、醤油系のタレで食べます。
辛みがなく、4歳の子どもでも食べやすいです。
1歳の子どもには具が少ないシンプルなチヂミを選ぶといいでしょう。
クッパ(ソルロンタン)
牛骨を長時間煮込んだ白濁スープのごはんです。
味は薄めで、子どもでも食べやすいスープ料理です。
1歳の子どもにはご飯をスープで柔らかくして与えることができます。
トッポッキ(辛さ確認必須)
韓国の定番屋台グルメですが、辛いものが多いため注意が必要です。
最近は辛さを抑えた「マイルドトッポッキ」を提供する店もあるため、4歳の子どもが食べられる場合もあります。
ご注意:辛い料理について
韓国料理は辛い料理が多く、特にキムチ・キムチ鍋・ビビンバ・コムタンなどは思ったより辛い場合があります。
「맵지 않게 해주세요(メッチ アンケ ヘジュセヨ)」=辛くしないでください、と伝えると辛さを控えてもらえる場合があります。
よくある質問
子どものパスポートは有効期限が5年で大人(10年)より短いため、申請時に確認しましょう。
申請時には両親の同意書が必要になる場合があります(申請窓口で確認を)。
外務省のウェブサイトで在韓国日本大使館が提供する医療機関リストを事前に確認しておくと安心です。
海外旅行保険に加入しておくと、保険会社のキャッシュレス提携病院を利用できる場合があり、言語のサポートも受けられることがあります。
ただし、混雑時間帯(朝8〜9時・夕18〜19時)はエレベーターが混んでいる場合もあるため、時間帯を選ぶとスムーズです。
釜山の地下鉄もエレベーター整備が進んでいますが、駅によって状況が異なります。
価格は日本より高い場合もあるため、余裕を持った量を日本から持参することをおすすめします。
ただし、航空会社・空港によってルールが異なる場合があるため、事前に搭乗予定の航空会社に確認しておくと安心です。
動画・絵本・シール遊びなど子どもが集中できるコンテンツを複数準備しておきましょう。
CAさんに相談すると、子ども向けのグッズや毛布を提供してもらえる場合もあります。
特に1歳の子どもは体調を崩しやすく、現地での受診が必要になるケースが想定されます。
クレジットカード付帯の保険でも対応できる場合がありますが、補償内容・条件を事前に確認してください。
特に「クレジットカードで旅行費用を支払うことが補償の条件」となっている場合があるため注意が必要です。
ミネラルウォーター・お菓子・簡単な食事・歯ブラシ・シャンプーなどは現地で買う方が荷物を減らせます。
一方、子ども用の特定のブランドのおむつ・薬・ベビーフードは日本から持参した方が安心です。
NGアイテム・持っていかなくていいもの
大型おもちゃ・たくさんのおもちゃ
子どもが普段遊んでいる大きなおもちゃは旅行に持っていく必要はありません。
旅行中は観光・食事・移動などで子どもも普段とは違う刺激を受けているため、おもちゃがなくても意外と大丈夫なことが多いです。
持参するおもちゃは「コンパクト・軽い・お気に入り1個」に絞りましょう。
大量のベビーグッズ
韓国のコンビニやスーパーでも入手できるものは現地調達することで、スーツケースの空きスペースをお土産用に確保できます。
おしりふき・哺乳瓶用洗剤・おむつゴミ袋などは現地でも入手可能です。
ヘアドライヤー
韓国のホテルにはドライヤーが備え付けられている場合がほとんどです。
かさばるドライヤーは持参せず、ホテルのものを使いましょう。
ただし、韓国の電圧は220Vのため、240V対応でないドライヤーを持参すると壊れることがあります。
大量の現金
韓国はキャッシュレス先進国で、クレジットカードでほぼすべての支払いができます。
必要以上の現金を持ち歩くと、紛失・盗難のリスクが高まります。
現金は屋台・市場・小規模飲食店での利用分程度(1〜2万円相当のウォン)に留めましょう。
▼あと何日? 出発カウントダウン
まとめ
子連れ初めての韓国旅行は、準備さえしっかりしておけば、家族みんなが笑顔で思い出を作れる最高の旅行になります。
韓国は日本から最も近い海外旅行先のひとつで、フライト時間が短く、時差もほぼなく、子どもに優しい環境が整っています。
特に準備でおさえておくべきポイントをまとめると以下の通りです。
パスポートは家族全員分を早めに申請しましょう。
海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。特に1歳の子どもを連れての旅行では、現地医療への備えが重要です。
子ども用のおむつ・薬・ベビーフードは日本から十分な量を持参しましょう。
スマートフォンには翻訳アプリ・地図アプリを事前にインストールしておきましょう。
1歳向けには抱っこ紐・携帯ベビーカー・ポータブル音楽プレーヤーが旅行の快適さを左右します。
4歳向けには飛行機用の暇つぶしグッズと歩きやすいスニーカーを準備しましょう。
この記事のチェックリストを使って準備を進めていただければ、「あれを忘れた」という旅行中のトラブルを大幅に減らすことができます。
家族4人で最高の韓国旅行を楽しんでください。