カードローンとは?仕組みと特徴をわかりやすく解説
カードローンは、銀行や消費者金融が発行する専用カードで、利用限度額の範囲内で繰り返し借入と返済ができる個人向け無担保ローンです。本記事では、仕組み・金利・審査の流れ・銀行ローンとの違いを、初めて利用を検討する方にもわかるよう基礎から解説します。
カードローンは、銀行や消費者金融が発行する専用カードで、利用限度額の範囲内で繰り返し借入と返済ができる個人向け無担保ローンです。本記事では、仕組み・金利・審査の流れ・銀行ローンとの違いを、初めて利用を検討する方にもわかるよう基礎から解説します。
カードローンは、金融機関との間で利用限度額を設定し、その範囲内であれば何度でも借入と返済を繰り返せる仕組みの金融商品です。
住宅ローンや自動車ローンのように用途が限定されておらず、使いみちが自由な点が特徴とされています。
借入方法は、提携ATMでの現金引き出し、スマートフォンアプリでの口座振込、インターネットバンキングからの振込など複数用意されています。
カードローンは、担保や保証人を必要としない個人向け無担保ローンに分類されます。
そのため審査では、申込者本人の返済能力を示す年収・勤続年数・他社借入状況などが重視されるのが一般的です。
カードローンは大きく分けて、銀行が提供するものと消費者金融会社が提供するものがあります。
両者は金利・限度額・審査スピード・総量規制の適用範囲が異なるため、目的に応じた使い分けが重要です。
| 項目 | 銀行カードローン | 消費者金融カードローン |
|---|---|---|
| 金利の目安 | 年1.5%〜14.5%前後 | 年3.0%〜18.0%前後 |
| 限度額 | 最大800万円程度 | 最大500〜800万円程度 |
| 審査スピード | 数日〜1週間程度 | 最短即日〜数日 |
| 総量規制 | 対象外(貸金業法ではなく銀行法) | 対象(年収の3分の1まで) |
| 無利息期間 | 基本的になし | 初回30日間無利息等あり |
金利の低さを優先するなら銀行系、スピードや無利息サービスを優先するなら消費者金融系が比較的選ばれやすい傾向にあります。
カードローンの金利は、多くの場合「実質年率」で表示されます。
実質年率とは、利息に加えて手数料なども含めた年間の負担率のことで、法律で明示が義務付けられています。
仮に30万円を実質年率17.8%で借入し、毎月1万円返済した場合の返済総額は約37万円前後(返済期間約38ヶ月)となります。
返済額を多めに設定すれば返済期間が短縮され、支払総利息を抑えることが可能です。
| 借入額 | 金利 | 毎月返済 | 返済期間目安 | 総返済額目安 |
|---|---|---|---|---|
| 10万円 | 年18.0% | 5,000円 | 約24ヶ月 | 約12万円 |
| 30万円 | 年18.0% | 10,000円 | 約38ヶ月 | 約37万円 |
| 50万円 | 年15.0% | 15,000円 | 約41ヶ月 | 約60万円 |
| 100万円 | 年14.5% | 25,000円 | 約55ヶ月 | 約135万円 |
ここでは代表的な消費者金融系カードローンを5社紹介します。
金利・限度額・融資スピードに特徴があるため、用途に応じた比較が重要です。
カードローンを利用する前に、利便性だけでなく注意点も把握しておくことが大切です。
消費者金融系のカードローンは、貸金業法の総量規制により年収の3分の1を超える借入ができません。
他社で既に借入がある場合、新規に借りられる金額が減るか、審査で不利になる場合があります。
申込時には信用情報機関(CIC・JICC・KSC)に照会が行われます。
過去の延滞・債務整理履歴は審査に影響する場合があるとされています。
カードローンは便利な反面、繰り返し借入ができるため、計画性がないと返済負担が膨らむリスクがあります。
月々の返済可能額を事前に把握し、生活費を圧迫しない範囲での利用が推奨されます。
※本記事は情報提供を目的としており、融資を保証するものではありません。
※カードローンのご利用には審査があります。審査の結果によっては融資できない場合があります。
※金利・限度額等は各社の公式サイトをご確認ください。
※借入は計画的に。返済が困難になった場合は各社のカスタマーセンターにご相談ください。